俳諧
俳諧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/17 00:59 UTC 版)
連句において連続する3つの句の3番目(付句)が1番目(打越)と同じ素材・文字・文体などである(輪廻する)ことを、観音開きと呼ぶ(扉付とも)。すなわち、3つの句が前後対称の形式となっているのを観音開きの形になぞらえた用語である。連句の趣旨は繰返し・停滞・後戻りを嫌うため観音開きは忌避される。
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俳諧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/25 18:50 UTC 版)
種々の俳書に発句、付句を残しているが、自身が編者となった著作もいくつか存在する。
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俳諧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:25 UTC 版)
天明7年(1787年)、『也哉鈔』(やかなしょう) - 俳文集。俳句の「切れ字」を論じる。 文化6年(1809年)、『俳調義論』(はいちょうぎろん) - 自選句集。「夜をひとよおしだまりたり雪の松」など晩年の句が多い。途中で、松尾芭蕉の句を批判・推敲している箇所がある。
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俳諧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 00:42 UTC 版)
俳諧では蕉門の各務支考に就き、名古屋や伊勢で活躍。享保6年(1721年)『庵之節句集』に集められている。俳号ははじめ松角、享保9年(1724年)以降は昇角とした。
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俳諧
「俳諧」の例文・使い方・用例・文例
- 茶の湯や俳諧をたしなむには佗びの心を理解することが大切である.
- 俳諧で,句を詠み捨てにすること
- 俳諧で,詠み捨てにした句
- 一字題という,江戸時代の俳諧文字の種目
- 俳諧において,停滞せずに,新しみを求めて変化を重ねてゆくこと
- 連歌や俳諧の発句
- 俳諧で,江戸座という流派
- 江戸座という,俳諧の一流派
- 江戸座という流派の俳諧の持つ傾向
- 連歌や俳諧を正式に詠む時の紙一巻の最後の紙の裏
- 俳諧で,大付けという前句につける句の仕方
- 大矢数という,句数を競う俳諧
- 俳諧で,五十音図の同行または同段の音が句の中間で重なること
- 連歌や俳諧が行われる席
- 連歌や俳諧で,動的な表現が鋭いこと
- 連歌および俳諧の形式において,36句から成るもの
- 俳諧における連句の最初の句
- 軽みという,芭蕉の俳諧理念
- 俳諧連句において,中の句を挟む前後の句の趣向が似ること
- 漢和聯句という俳諧
俳諧と同じ種類の言葉
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