俳諧とは? わかりやすく解説

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はい‐かい【俳諧/×誹諧】

読み方:はいかい

こっけいおかしみたわむれ

俳句発句(ほっく))・連句および俳文などの総称

俳諧の連歌」の略。

俳諧歌(はいかいか)」の略。


俳諧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 08:36 UTC 版)

俳諧(はいかい)とは、主に江戸時代に栄えた日本文学の形式、また、その作品のこと。誹諧とも表記する。正しくは俳諧の連歌あるいは俳諧連歌と呼び、正統の連歌から分岐して、遊戯性を高めた集団文芸であり、発句連句といった形式の総称である。


  1. ^ a b c d e f 佐藤勝明編『21世紀日本文学ガイドブック5 松尾芭蕉』ひつじ書房、2011年10月、2-28頁。 
  2. ^ a b c d e f g 日本古典文学大辞典編集員会『日本古典文学大辞典 第5巻』岩波書店、1984年10月、4-7頁。 


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俳諧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/17 00:59 UTC 版)

観音開き」の記事における「俳諧」の解説

連句において連続する3つの句の3番目(付句)が1番目(打越)と同じ素材文字文体などである(輪廻する)ことを、観音開きと呼ぶ(扉付とも)。すなわち、3つの句が前後対称形式となっているのを観音開きの形になぞらえた用語である。連句趣旨繰返し停滞後戻りを嫌うため観音開き忌避される。

※この「俳諧」の解説は、「観音開き」の解説の一部です。
「俳諧」を含む「観音開き」の記事については、「観音開き」の概要を参照ください。

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俳諧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 10:56 UTC 版)

名詞

 はいかい 表記誹諧

  1. 日本短詩文芸形式一つ。「俳諧の連歌」「俳諧連歌」の連歌から分岐して遊戯高めた集団文芸であり、発句連句といった形式総称

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