七輪とは?

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しち りん [2] 【七輪・七厘】

〔ものを煮るのに炭の価が七厘ですむ、という意によるという〕
土製のこんろ。

七輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/08 09:58 UTC 版)

七輪(しちりん、七厘)は木炭豆炭燃料に使用する調理用のである。軽量かつコンパクトで移動が容易。関西ではかんてきともいわれる。形状は円筒形、四角形、長方形が主で、大きさも様々で、用途に応じて多品種生産されている。原料は主に珪藻土で、微細な中空構造を持ち断熱性が高いため保温効果が極めて高く、本体は熱く焼けないため持ち運びに便利である。赤外線の発生量も多く熱効率が極めて高いため、燃料を節約できるという利点がある。


  1. ^ 杉松製陶および太成工業株式会社
  2. ^ 第三章 平安京の置き炉(PDF-P.6)[リンク切れ]
  3. ^ 「大野城市歴史資料展示室解説シート民俗No.14 民具1(食生活にかかわる民具)」大野城市教育委員会[1] (PDF)
  4. ^ 木炭関係資料p2 1木炭の消費・生産等の推移 (1)戦後の消費量、生産量、輸入量の推移(林野庁ホームページ)2016年9月27日閲覧
  5. ^ 望月勝海「能登半島の珪藻土、石灰土、石膏の産地」、『地質學雜誌』第37巻第444号、日本地質学会、1930年9月20日NAID 110003015196
  6. ^ 大野正巳、近藤清治「能登半島産珪藻土に就て (第1報) : 産状と其一般的品質」、『大日本窯業協會雑誌』第47巻第553号、社団法人 日本セラミックス協会、1939年、 3-7頁、 doi:10.2109/jcersj1892.47.3NAID 130000965251
  7. ^ 「日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン」2004年度報告書[2] (PDF) P.66[3]
  8. ^ (参考「いろり座卓使用時の一酸化炭素中毒に注意!」国民生活センター)
  9. ^ 東京都飲食業生活衛生同業組合「炭火焼飲食店における一酸化炭素中毒事故の防止について」
  10. ^ 渡辺信一郎 『大江戸庶民のあっと驚く生活考』青春出版社 2003年9月 ISBN 978-4413034289 p.76-77
  11. ^ 木炭豆炭石炭コークスなど着火しにくい燃料を熾(おこ)すさいに七輪が良く使われた。
  12. ^ 守貞漫稿第五(6?)編「かんてきは、かんへきの訛か。此炉、忽ちに炭を火とす。故に、癇癪と云ふなり。江戸にては、七厘と言ふ」。大阪ことば事典(講談社学術文庫 牧村史陽)によれば、守貞漫稿以外の説として早川自照の説「間鉄器の転、また、燗適器、酒の燗に適するといふ説あり」、宇井無愁の説「燗的か、燗は冷熱中間を得る意で、火加減自在になる意味か」とある。早川は昭和初期の和歌研究家、宇井は昭和期の小説家。
  13. ^ 守貞漫稿巻6[4]P.18(国立国会図書館デジタル化史料)
  14. ^ Test Results of Cookstove Performance アプロヴェチョ、PCIA、Shell Foundation、USEPA 2011年 p.72
  15. ^ 「ケニアにおけるスーダン難民の状況、支援活動」[5] (PDF) p.20


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