煮炊き

デジタル大辞泉

に‐たき【煮炊き／煮^×焚き】

読み方：にたき

［名］(スル)食物を煮たり炊いたりすること。炊事。「朝晩自分で—する」

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「煮炊き」の例文・使い方・用例・文例

• 床を四角に切り抜いて灰をしき,煮炊きや暖房のために火をもやす炉
• 鍋と釜という,煮炊きする道具
• 同じ鍋で物を煮炊きして食べること
• 別火という,穢にふれないように煮炊きの火を別にする宗教的習俗
• 煮炊きすること
• 煮炊きする時の勢いの弱い火
• 御厨子所で煮炊きをする女
• 神に供える物を煮炊きするための,汚れを払い清めた火
• 野外で煮炊きするための,アルミニウム製の携帯用炊飯器
• １万4000年前の土器に煮炊き跡が見つかる
• ４月10日発行のネイチャー誌電子版の論文で，研究者らが，１万4000年前の縄文土器片に付着していた焦げかすは魚を煮炊きしたことによってできたものだとわかったと発表した。
• これは今までに発見された煮炊きに使用された土器の中で最も古い証拠である。
• このことは，その土器が煮炊きに使われたことを示唆している。
• 研究チームのメンバーは，「縄文土器はドングリの煮炊きに使われていたと考えていた。この土器が実際は魚の調理に使われていたことがわかって驚いた。」と語った。