あん‐どう【行灯】
あん‐どん【行▽灯】
行灯
あんどん - タクシー部品タクシーのルーフに付いているタクシーのサイン。
天井灯ともいう。 タクシーは必ずこれを装着しなければならないことになっている。
昔、中に蝋燭(ロウソク)を立てて使用した室内照明に由来する。忠臣蔵の大石蔵之助は昼行灯とあだ名されていた。
自動車強盗に襲われた時は、これを点滅させてSOSとするので防犯灯ともいう。見かけたら110番しよう。
お客が乗ると消す決まりのところが多い。遠くからでも空車かどうか判るので便利だ。エントツ行為防止の意味もある。
日本のタクシーのあんどんは、ほとんどが武内工業所で作られたものです。
行灯
行灯
行灯(あんどん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/13 14:01 UTC 版)
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行灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 15:44 UTC 版)
吊るし行灯から垂らした紐に掛ける。独楽は行灯の仕掛けを開き、垂れ幕が出る。
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行灯(あんどん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:58 UTC 版)
灯明の周囲を枠で囲み、障子紙を貼ったもの。主に室内で使用されるが看板として店の軒先に掛けたものもある。
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行灯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:18 UTC 版)
「社名表示灯」も参照 主に車両の所属を表示するもので、通常は黄色である。消防署の名前を表記したものも多く見受けられるが、「東消防署」や「西」など消防署名もしくはその略称になっている場合、また「分署」や「分遣所」などの簡易表記もある。車両種別や部隊名もあり、これらを複数表記している車両も少なくない。消防団の車両は団名称や所属分団の数字・名称のことが多い。 近年は、緊急消防援助隊等による広域的な出動に対応して、可動式の行灯も誕生している。この場合、出動場所によって「○○消防本部(消防局)」「○○県」などのより大きな区分に変更して表示させることが可能。設置される場所は、車両の上部に剥き出しで取り付けられるもの、赤色灯と一体型のもの、車両に埋め込んであるものなど様々である。 部隊名表示の救助工作車と署名表示の指揮車(横浜市安全管理局〔撮影当時〕)
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行灯
出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 01:23 UTC 版)
名詞
関連語
行燈
「行灯」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はまさに昼行灯だ.
- 行灯袴
- 行灯普請
- 行灯部屋へ押し込められる
- 金網張りの行灯
- 行灯袴という袴
- 行灯部屋という,昼間に行灯をしまっておく部屋
- 行灯やランプなどの芯を出す
- 四角形の行灯
- 掛け行灯という照明器具
- 篭に紙をはって作った行灯
- 目印として家名や屋号を書いて門口に掛けた行灯
- 金行灯という照明器具
- 地口を書いた行灯
- 江戸の遊郭で用いた,誰哉行灯という常夜灯
- 江戸時代の照明器具としての辻行灯
- 釣り行灯という照明器具
- 行灯
- 円筒形の火覆いがついた行灯
- 箱形の木枠に紙や布を張り,長い柄をつけた行灯
行灯と同じ種類の言葉
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