大辞林とは? わかりやすく解説

大辞林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/03 18:09 UTC 版)

大辞林』(だいじりん)は、三省堂が発行する中型国語辞典。中型国語辞典としては、岩波書店の『広辞苑』と並ぶ双璧。1988年初版刊行。13年ぶりの改訂となった2019年刊行の第四版は25万1000語を収録する。


  1. ^ なお、三省堂がかつて発行していた中型国語辞典「広辞林」(編者:金澤庄三郎)は、1983年の「広辞林第六版」を最後に改訂されなくなり発行が停止された。
  2. ^ 2020年10月27日のウェブアーカイブ分[7]の事典・辞書の一覧には確認できるが、2020年11月2日分[8]には確認できない。
  1. ^ a b c d e f g h 三省堂デュアルディクショナリー 大辞林第三版”. 三省堂. 2017年12月3日閲覧。
  2. ^ 大辞林 第三版”. 三省堂. 2019年7月20日閲覧。
  3. ^ 「大国語辞典、意外な喜び」『朝日新聞』2003年10月11日付朝刊、23面。
  4. ^ a b 茂木俊伸 著「第2章 電子辞書とパソコン用の辞書」、荻野綱男 & 田野村忠温 編『コンピュータ利用の基礎知識』明治書院〈講座 ITと日本語研究〉、2011年、86頁。ISBN 978-4-625-43438-9 
  5. ^ a b デュアル・ディクショナリー
  6. ^ 無料事典サイト「kotobank」に三省堂の「大辞林」を収録収録語数が 104 万語に - 株式会社朝日新聞社/株式会社 VOYAGE GROUP プレスリリース(2012年5月10日)
  7. ^ 事典・辞書の一覧 - コトバンク - ウェイバックマシン(2020年10月27日アーカイブ分)
  8. ^ 事典・辞書の一覧 - コトバンク - ウェイバックマシン(2020年11月2日アーカイブ分)
  9. ^ 【特設サイト】大辞林 第四版』三省堂https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/djr4/ 
  10. ^ ことばの海の新しい羅針盤『大辞林 第四版』”. 紀伊國屋書店. 2019年7月2日閲覧。


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