めっ‐き【鍍=金/滅▽金】
滅金
鍍金
メッキ
ギンガメアジ
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めっき
メッキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 00:44 UTC 版)
近代の用途としてまず最初に開発されたのはβスズを鋼板に被覆したブリキであり、亜鉛を同じく鋼板に被覆したトタンとともに錆びやすい鋼板の大量使用への道を開き、缶詰や玩具の材料として広く使用された。なお、スズには毒性(後述)があるため、食品衛生法により缶詰中に含まれる(溶出する)上限値が定められている。1969年には、上限値以上のスズが含まれるトマトジュースが流通して食中毒が起きたことがある。 第二次世界大戦以前のスズの生産地は、南アメリカや東南アジアなど政情が不安定な地域に限られていた。戦争中にスズの入手難に陥ったアメリカ合衆国は、電気メッキ法の改良よりブリキ製造に用いるスズの使用量を低減させることに成功。戦後、安価な製品を大量生産する道を拓いた。
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メッキ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:30 UTC 版)
この単語の漢字 | |
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鍍 | 金 |
と 表外漢字 | きん 第一学年 |
音読み | 音読み |
この単語の漢字 | |
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鍍 | 金 |
めっき | |
表外漢字 | 第一学年 |
熟字訓 |
名詞
鍍 金(ときん、めっき)
- (めっき、ときん)金属の薄膜を、化学的手法により他の金属や非金属に固着させること。また、それを施した物。もとは金の薄膜を他の金属や非金属に固着させることを意味した。
- (めっき)うわべだけのごまかしやとりつくろいにより表面を飾ること。
- メッキが剥がれる。
発音(?)
- め↗っき
- と↗きん
語源
- 「鍍」は「金」+音符「度」の会意兼形声文字で、「度」は「尺」同様手を当てて長さを測ること、それから、少しずつ進むの意を生じる(渡、踱など)。「金」と合わせて、金属を少しずつ貼り付けること。
- 「めっき」の音は、仏像の鍍金に用いた金のアマルガムを「滅金」と呼んだことから。
動詞
活用
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