固体とは? わかりやすく解説

こ‐たい【固体】

読み方:こたい

物質が示す三つの状態の一。一般的には一定のと体積とを保ち、外から加えられる力に抵抗する性質をもっている物体。→液体気体

「固体」に似た言葉

こたい 固体

物質が固体となっている状態 #固相をみよ!

固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/18 04:22 UTC 版)

固体こたい: solid)は、物質の状態の一つ。固体内の原子は互いに強く結合しており、規則的な幾何学的格子状に並ぶ場合(金属や通常のなどの結晶)と、不規則に並ぶ場合(ガラスなどのアモルファス)がある。


  1. ^ Mortimer, Charles E. (1975). Chemistry: A Conceptual Approach (3rd ed.). New York:: D. Van Nostrad Company 
  2. ^ Buffat, Ph.; Burrel, J.-P. (1976). “Size effect on the melting temperature of gold particles”. Physical Review A 13 (6): 2287. doi:10.1103/PhysRevA.13.2287. 
  3. ^ Walter H. Kohl (1995). Handbook of materials and techniques for vacuum devices. Springer. pp. 164–167. ISBN 1563963876. https://books.google.co.jp/books?id=-Ll6qjWB-RUC&pg=PA164&redir_esc=y&hl=ja 
  4. ^ Shpak, Anatoly P; Kotrechko, Sergiy O; Mazilova, Tatjana I; Mikhailovskij, Igor M (2009). “Inherent tensile strength of molybdenum nanocrystals” (free-download pdf). Science and Technology of Advanced Materials 10: 045004. doi:10.1088/1468-6996/10/4/045004. 
  5. ^ Lin, A.; Meyers, M.A. (2005). “Growth and structure in abalone shell”. Materials Science and Engineering A 390: 27. doi:10.1016/j.msea.2004.06.072. 
  6. ^ Mayer, G. (2005). “Rigid biological systems as models for synthetic composites”. Science 310 (5751): 1144. doi:10.1126/science.1116994. PMID 16293751. 


「固体」の続きの解説一覧

固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/16 14:11 UTC 版)

高次フラーレン」の記事における「固体」の解説

高次フラーレン固相化学式対称性空間群Noピアソン記号a (nm)b (nm)c (nm)Zρ (g/cm3)C76 単斜晶 P21 4 mP2 1.102 1.108 1.768 2 1.48 C76 立方晶 Fm3m 225 cF4 1.5475 1.5475 1.5475 4 1.64 C82 単斜晶 P21 4 mP2 1.141 1.1355 1.8355 2 トルエン溶液からC76またはC84の結晶生成すると、単斜対称となる。しかし、C76の溶媒蒸発させると、面心立方体に変わる。単斜晶面心立方体の相は、C60C70でも知られている。

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 00:48 UTC 版)

ステレオ (曖昧さ回避)」の記事における「固体」の解説

ステレオタイプ(Stereotype) - 印刷用いられる鉛版

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 05:41 UTC 版)

自然発火性物質」の記事における「固体」の解説

自然発火性のある固体は、不活性ガス満たされ密封されグローブボックス保存されるグローブボックス高価で、メンテナンスを必要とする。このため少量自然発火性のある固体はオイル炭化水素溶媒に溶かしたり沈めた状態で販売されている。軽度自然発火性のある固体、例えリチウムアルミニウム粉金属の水素化物などは短期間空気中で取り扱われることもある、しかし、保存容器不活性ガス充填してなければならない

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 23:15 UTC 版)

C70フラーレン」の記事における「固体」の解説

固体状態では、C70ファンデルワールス力強固に結合している。室温では単斜晶六方晶、菱面体晶および面心立方構造混合している。70上では、面心立方構造C70安定結晶相である。これらの相の存在は、以下のように理に適ったのである固体状態では、C70分子面心立方体配置を取り全体対称性はその相対方向依る対称性の低い単斜晶は、分子回転温度歪み為に止まっている時に観測される1つ対称軸沿った部分的な回転により、より高次六方晶または菱面体晶の対称となり、分子自由に回転始めると立方体構造になる。 C70は、バンドギャップが1.77 eV茶色結晶形成する。これは、大気中から固体中に酸素拡散することによりn型半導体となる。単位格子は、4つ八面体12個の四面体空洞含み不純原子収容するのに十分な大きさを持つ。この空洞に、アルカリ金属等の電子供与原子取り込まれると、C70伝導性最大2 S/cmまでの導体に変わる。 70固相対称性空間群Noピアソン記号a (nm)b (nm)c (nm)Zρ (g/cm3)単斜晶 P21/m 11 mP560 1.996 1.851 1.996 8 六方晶 P63/mmc 194 hP2 1.011 1.011 1.858 2 1.70 立方晶 Fm3m 225 cF4 1.496 1.496 1.496 4 1.67

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:12 UTC 版)

物質の状態」の記事における「固体」の解説

詳細は「固体」を参照 イオン原子分子などの粒子密に詰まっている。粒子間に働く力は、粒子振動する以外は自由に動けない状態にするのに十分強い。結果として、固体は安定で、定まったと体積を持つ。ミクロ見れば物質構成する原子分子がその平均位置をほとんど変えない状態である。固体が力によって形を変える時には壊れたり切れたりする。力学的に言えば一定の剛性率持ち体積圧縮率小さい。 結晶では、粒子一定の三次元構造をとって配列している。多く異なった結晶構造存在し1つ物質2つ上の異なった結晶構造をとることもある。例えば、912以下では体心立方格子構造をとるが、912から1394では面心立方格子構造をとる。氷には、温度圧力によって15異なった結晶形が知られている。

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/23 07:54 UTC 版)

モル体積」の記事における「固体」の解説

単体の固体結晶については、原子間距離結晶構造関係する単体金属結晶原子間距離比較バラツキ少なく概略10-5 m3/mol程度であるが、モル体積結合力違いによる原子間距離によって変動するので、元素密度は、原子量によってだけでは決まらなくなっている。

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 06:21 UTC 版)

音速」の記事における「固体」の解説

固体の場合伝播される振動複数あり、速度異なる。また、物体形状構成純物質では結晶構造混合物では成分比など)によって影響される。このほか、結晶方向伝播方向による差や、周波数による差も大きいなど、固体の音速は非常に複雑となっている。 基本式は、弾性率を M 、密度を ρ とすると、 c = M ρ {\displaystyle c={\sqrt {M \over {\rho }}}} となる。

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/18 05:05 UTC 版)

元素分析」の記事における「固体」の解説

ESCAあらゆる元素検出できるが、試料は固体に限られ、また定量性もあまりよくないEPMA (EDXWDX) は、B以降より重い元素について分析可能であり、重元素になるほど高感度高精度になる。またX-Y方向元素濃度マップを描くことも可能である。試料は固体に限られるスパーク放電OES微量元素には高感度であり、且つ多元素を同時に測定できるが、高濃度域では感度低下を示す。導電性のある固体でないと測定できないSIMSは非常に高感度であり、同位体分析も可能である。また深さ(Z)方向元素濃度プロファイルを描くことも可能である。しかし、X-Y方向元素マップ作成できず、元素フラグメンテーションについての経験知識が必要である。

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/15 02:23 UTC 版)

放射性廃棄物処理設備」の記事における「固体」の解説

固体廃棄物処理系は高放射性固体廃棄物除いて廃液スラッジなどを出来るだけ焼却処理などで減容した後、固化装置セメント固化して貯蔵適した形状変える。高放射性固体廃棄物放射能レベル高く本設備では処理を行わずプラント内の燃料プールや高放射性固体廃棄物専用貯蔵プール内に長期貯蔵しておき放射能減衰待って別途の処理とする。 加圧水型原子炉PWR)のプラント沸騰水型原子炉BWR)のプラントでは、ともに濃縮廃液や酸液ドレン脱塩塔の使用済み樹脂、布や紙類の雑固体廃棄物洗濯ろ過濃縮廃液使用済み液体用・換気用フィルタなどの不燃性固体廃棄物の処理を行なうPWRBWR 液体廃棄物処理系廃液蒸発装置濃縮され濃縮廃液や酸液ドレン加えて使用済み樹脂やフィルタスラッジのうち放射能レベルの低いものは乾燥機粉体化し容積を減らす。可燃物焼却処理を行う。これら粉体化されたものと焼却灰高性能セメント混合され不燃の雑固体の上流し込んで固化を行う。使用済み樹脂やフィルタスラッジのうち放射能レベルの高いものは、固化設備適さないため、数十年といった長期間渡って貯蔵タンク内に貯蔵して放射能レベル低下を待つ。

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固体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/11 06:40 UTC 版)

一酸化ケイ素」の記事における「固体」の解説

近年の研究により、商業的に手に入る固体状態一酸化ケイ素は、二酸化ケイ素ケイ素混合物であることが分かった

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固体

出典:『Wiktionary』 (2021/07/14 13:57 UTC 版)

名詞

こたい

  1. 物質三態のひとつ。物質構成する分子間の距離が小さく分子間力強いため、他の分子対す位置容易に変わらない状態。圧力に対して体積をほとんど変えない外部から加えたり圧力下げることにより液体まれに気体変える

発音(?)

こ↗たい

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