ダイオードとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 電気 > 電気化学 > 半導体素子 > ダイオードの意味・解説 

ダイオード【diode】

読み方:だいおーど

整流検波スイッチなどの働きをする二極素子元来二極真空管をさしたが、現在は半導体ダイオードをさす。

「ダイオード」に似た言葉

ダイオード

【英】diode

ダイオードとは、半導体素子一種で、単一の方向にしか電流流さない性質持った素子のことである。

ダイオードは、p型半導体n型半導体接合され構成されている。それぞれの側から1本づつ電極伸びており、p型半導体から伸びている電極アノード同じくn型半導体から伸びている電極カソード呼ばれている。電流アノードからカソードの方向にしか流れない。この性質利用して、ダイオードは整流回路などに用いられている。

電圧加えることによって発光する仕組み持ったダイオードは、特に発光ダイオードLED)と呼ばれている。発光ダイオードは、電球などに比べても省エネルギーかつ長寿命であり、光源としてさまざまなシーン利用される例増えている。


ダイオード diode

整流特性有する半導体素子整流とは電流一方通行と いえるもので、ダイオードのもつ抵抗特性利用して交流半分しか電流流さないようにすること。 制御スイッチングなどに沢山使われている。

ダイオード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 07:13 UTC 版)

ダイオード(英: diode)は整流作用(電流を一定方向にしか流さない作用)を持つ電子素子である。最初のダイオードは2極真空管で、後に半導体素子である半導体ダイオードが開発された。その後も研究が進み、今日では非常に様々な種類のダイオードが存在する。


注釈

  1. ^ 現代の半導体工学からの視点では、探る過程で表面が荒らされること自体に意味がある。

出典

  1. ^ Frederick Guthrie (October 1873) "On a relation between heat and static electricity," The London, Edinburgh and Dublin Philosophical Magazine and Journal of Science, 4th series, 46 : 257-266.
  2. ^ 1928 Nobel Lecture: Owen W. Richardson, "Thermionic phenomena and the laws which govern them", December 12, 1929
  3. ^ Thomas A. Edison "Electrical Meter" アメリカ合衆国特許第307,030号 Issue date: Oct 21, 1884
  4. ^ Road to the Transistor”. Jmargolin.com. 2008年9月22日閲覧。
  5. ^ Ferdinand Braun (1874) "Ueber die Stromleitung durch Schwefelmetalle" (On current conduction in metal sulphides), Annalen der Physik und Chemie, 153 : 556-563.
  6. ^ Karl Ferdinand Braun. chem.ch.huji.ac.il
  7. ^ Diode”. Encyclobeamia.solarbotics.net. 2006年4月26日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月2日閲覧。
  8. ^ Sarkar, Tapan K. (2006). History of wireless. USA: John Wiley and Sons. pp. 94, 291–308. ISBN 0-471-71814-9. http://books.google.com/books?id=NBLEAA6QKYkC&pg=PA291 
  9. ^ 五十嵐 征輝 (2011). パワー・デバイスIGBT活用の基礎と実際 MOSFETとトランジスタの特徴を活かしたスイッチング素子. Tōkyō: CQ出版. ISBN 9784789836098. OCLC 752002563. https://www.worldcat.org/oclc/752002563 
  10. ^ 液晶を使って光ダイオードを作製 東京工業大学
  11. ^ サーモエレクトロニクスを指向した基礎材料の開発 科学技術振興機構
  12. ^ データダイオード Waterfall片方向セキュリティゲートウェイ 東芝(インダストリアルICTソリューション社)



ダイオード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 17:03 UTC 版)

等価回路」の記事における「ダイオード」の解説

ダイオードは p 型半導体n 型半導体接合した2端子部品であり、それぞれアノード(A)端子カソード(K)端子と呼ぶカソードに対してアノード端子が高電位になると電流流れ逆の電圧になると電流流れないという整流作用を持つ。理想的な特性では、順方向電圧の場合は導通状態になり、逆方向電圧の場合は電流遮断される理想ダイオード)。 しかし、実際の素子ではこの電圧電流の関係は非線形であり、さらに pn 接合拡散電位のために順方向電圧所定の電圧上でなければ電流流れ始めないシリコンで約0.5 - 0.7V、ゲルマニウムで約0.2 - 0.4V)。 これらを考慮した折れ線近似等価回路右図(b))では、理想ダイオード D {\displaystyle D} 、動作抵抗 R d {\displaystyle R_{d}} 、拡散電位電圧 V T {\displaystyle V_{T}} を直列接続した構成となる。これは、拡散電位を超え電圧印加されると、動作抵抗 Rにより電流1次関数的に決まることを表している。 高周波動作考慮する場合右図(c))、理想ダイオードに並列pn 接合空乏層が持つ接合容量 C d {\displaystyle C_{d}} 、ダイオードの広がり抵抗 R s {\displaystyle R_{s}} 、素子寄生する直列インダクタンス L s {\displaystyle L_{s}} が直列接続され構成になる。 なお、いずれの等価回路おいても逆方向電圧印加時の逆方向電流考慮されない

※この「ダイオード」の解説は、「等価回路」の解説の一部です。
「ダイオード」を含む「等価回路」の記事については、「等価回路」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ダイオード」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

ダイオード

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 07:40 UTC 版)

語源

英語のdiode (en)より。

名詞

ダイオード

  1. (電子工学) 電子部品のひとつで、半導体できており2つある端子のうち定められた片側からは電流通し反対側から電流阻止する働きをする素子

発音(?)

だ↗いお↘ーど

関連語

翻訳


「ダイオード」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



ダイオードと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ダイオード」の関連用語

ダイオードのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ダイオードのページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2022 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリダイオードの記事を利用しております。
ダイキン工業ダイキン工業
Copyright (C) 2022 DAIKIN INDUSTRIES, ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのダイオード (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの等価回路 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのダイオード (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2022 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2022 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2022 GRAS Group, Inc.RSS