光電管とは? わかりやすく解説

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こうでん‐かん〔クワウデンクワン〕【光電管】

読み方:こうでんかん

光の明暗電流強弱変える電子管二極管で、陰極が光をうけて光電子放出陽極がこれを集めて、正電圧加えると光電流を得る。


光電管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 01:57 UTC 版)

光電管(こうでんかん、: Phototube)は、光電効果を利用して光エネルギーを電気エネルギーに変換する光検出用電子管で、高真空(または不活性ガス入り)のガラス容器中に、光電陰極 (Photocathode) と陽極 (Anode) を設けた構造を基本とする。光電陰極(-)と陽極(+)間に電圧を与え、光電陰極に光を入射し、陽極から信号電流を取り出して使用する。光電面には仕事関数の小さいアルカリ金属が用いられる。


  1. ^ J.B. Calvert. “Electronics 30 - Phototubes”. University of Denver. 2002年1月16日閲覧。


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光電管

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 08:19 UTC 版)

溶接ロボット」の記事における「光電管」の解説

光センサーのこと。作業エリアへの人の侵入検知するために用いられる安全柵代わりに取り付けられることがある

※この「光電管」の解説は、「溶接ロボット」の解説の一部です。
「光電管」を含む「溶接ロボット」の記事については、「溶接ロボット」の概要を参照ください。

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