元来とは?

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がん‐らい〔グワン‐〕【元来】

[副]

最初からそういう状態・性質であることを表す。もともと。「この時計は元来父の物だ」「元来は好き嫌いがない」

接続詞的に用いて物事を説き起こしたり、疑問を呈したりするときに、文頭に付ける語。「元来幸福とは何なのであろうか」

→本来(ほんらい)[用法]


がん‐らい グヮン‥ 【元来】

〔副〕

以前からその状態であることを表わす語。もともと。はじめから

続日本紀和銅六年(713)五月癸酉相摸常陸上野武蔵下野、五国輸調、元来是布也、自今以後、絁布並進

太平記14C後)二七大樹は元来政務謙譲給へば」〔章碣‐焚書坑詩〕

物事を説き起こしたり、疑問を呈したりするとき、文頭に付ける語。

京に着ける夕(1907)〈夏目漱石〉「余は車を降りながら、元来(グヮンライ)何処へ寝るのだらうと考へた」




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