接続詞とは? わかりやすく解説

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せつぞく‐し【接続詞】

読み方:せつぞくし

品詞の一。自立語活用がなく、先行する語や文節・文を受けて後続する語や文節・文に言いつづけ、それらのものの関係を示すはたらきをもつ語。順接(だから、したがって)・逆接(しかし、けれども)・累加また、および)・選択(あるいは、もしくは)などの種類がある。


接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 13:36 UTC 版)

接続詞(せつぞくし)とは、大雑把に言えばと文、と節、と句、と語など文の構成要素同士の関係を示す役割を担う品詞のひとつである。





接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 23:45 UTC 版)

リトアニア語」の記事における「接続詞」の解説

リトアニア語の接続詞の例は以下のとおりar - 文頭置かれる場合諾否疑問文を表す(「…ですか」)。選択を表すこともある(arbaと同様)arba - 複数の中からの選択を表す(「…か…」「または」「あるいは」) bet - 逆接を表す(「…が」「しかし」) ir - 並列を表す(「と」「および」) jei - 仮定を表す(「もし」) jeigu - 仮定を表す(「もし」) kad - 名詞節を表す(「…ということ」) kadangi - 原因理由を表す(「なぜなら」) kol - (「…まで」) nes - 原因理由を表す(「なぜなら」) tačiau - 逆接を表す(「しかし」)

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:40 UTC 版)

秋田弁」の記事における「接続詞」の解説

接続詞とは、共通語の「だから」「けれども」「そして」「それでは」など、文と文などの関係を表す品詞のことを言う。接続仕方により分類される秋田方言では、「だから」「それで」などに相当する原因理由の接続詞には、「-ガラ」が後続する「シタガラ」「ンダガラ」と、「-ハンテ」に由来するもの後続した「シタンテ」「ンダンテ」がある。また、由利地方南部では、「-サカイ」に由来するもの後続した「ンダサゲ」「ンダハゲ」が用いられる時間的な継起関係を表す接続詞には、全県的に「シタンバ」が、主に県北部で「シタッキャ」「シタッケ」が用いられる仮定条件の接続詞としては、「シタラ」が用いられる共通語の「しかし」「けれども」にあたる逆接の接続詞には「-ドモ」が後続する「シタドモ」「ンダドモ」や、「-タッテ」が後続する「シタッテ」「シタタッテ」「ンダタッテ」が全県的に用いられるまた、県北部では、「-ンバッテ」が後続する「シタンバッテ」「ンダンバッテ」が用いられる共通語の「そうして」「そして」にあたる並列関係を表す接続詞には「シテ」が用いられる話題転換を表す接続詞には、共通語では「では」「じゃあ」が用いられるが、秋田方言では「シェンバ」が用いられる。「センバ」「ヘンバ」とも発音される

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 08:40 UTC 版)

秋田弁」の記事における「接続詞」の解説

語彙アクセント意味語源備考セバ、ヘバセンバ、ヘンバ 1 では。じゃあ。 「さようなら」の意味感動詞としても用いられる。 ンダガラ 3 だから。 ンダドモ 3 でも。しかし。

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 09:25 UTC 版)

茨城弁」の記事における「接続詞」の解説

んだがら:だから。 そんだけんと:そうだけれど。 そんで:それで。 ほんだがら:だから。そうだから。 ほんで:それで。 んだが:だが。 んだがら:だから。そうだから。 んだけんと:だけれど

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/02 08:05 UTC 版)

秋田弁の文法」の記事における「接続詞」の解説

接続詞とは、共通語の「だから」「けれども」「そして」「それでは」など、文と文などの関係を表す品詞のことを言う。接続仕方により分類される

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 22:59 UTC 版)

長崎弁」の記事における「接続詞」の解説

順接確定には「そりけん・そいけん」(そうだから)、逆接確定には「そっじょん・そるばってん・そいばってん・そがんばってん」(そうだけれども)などがある。諫早方言仮定の接続詞(それなら)に「あいば・ないば」がよく用いられる

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:16 UTC 版)

英語の文法」の記事における「接続詞」の解説

接続詞には、等位接続詞従属接続詞がある。接続詞#英語の接続詞に詳しいので、そちらを参照されたい。

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 18:24 UTC 版)

ラテン語の文法」の記事における「接続詞」の解説

ラテン語の接続詞は、性・数・格・人称時制のいずれによっても変化しない不変化の品詞である。 et(そして)、aut(または)、neque(~もない)、"sed, autem, vērum, vērō, at, atquī"(しかし)、"nam, namque, enim, etenim"(なぜなら)、igitur(だから)、sī(もし)、nisi(~でなければ)、ac sī(あたかも)、quamquam(たとえ~でも)、postquam(~したあとで)、ut(~するために)、(~しないために)、quia(なぜならば)などがある。 その他、複合的な接続詞を加えると、"et, -que, atque, ac"(そして)、"et...et, et...-que (atque), -que...et, -que... -que"(~も~も)、"etiam, quoque, neque nōn (necnōn), quīn etiam, itidem (item)"(~もまた)、"cum...tum, tum...tum"(~も~も)、"quā...quā"(一方で他方で~)、"aut...aut, vel...vel (-ve)"(~もしくは~)、"sīve (seu)...sīve"(~であるか~であるか)、"nec (neque)...nec (neque), neque...nec, nec...neque"(~も~もない)、"tamen, attamen, sed tamen, vērum tamen"(それでも)、nihilōminus~にかかわらず)、cēterum(他方で)、"quāpropter, quārē, quamobrem, quōcircā, unde, ergō, igitur, itaque, ideō, idcircō, proinde"(だから)などがある。

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接続詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/02 19:00 UTC 版)

イタリア語の文法」の記事における「接続詞」の解説

接続詞 (congiunzione)は、2つ上の語や節、文章などを接続する時に使用する等位接続詞代表的なものには、e (と)、o (または)、ma (しかし)、però(だが)、quindi(したがって)などがある。從位接続詞の代表的なものには、quando(…するときに)、perché(…なので)、seもし…ならば)などがある。

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接続詞

出典:『Wiktionary』 (2018/10/17 07:21 UTC 版)

名詞

接続 せつぞくし、稀:つなぎことば】

  1. 品詞一つ
    1. 日本語文法では、活用のない自立語のうち、文と文などとをつなげる役割をするものとされる旧称「つなぎことば」。「つぎことば」などとも言った活用のない付属語同様な役割をするものを接続助詞という。

訳語


「接続詞」の例文・使い方・用例・文例

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