補語

デジタル大辞泉

ほ‐ご【補語】

読み方：ほご

１ 《complement》英語・フランス語などの文法で、それだけでは完全な意味を表さない動詞の意をおぎなう語。“He is rich.” “I make him happy.”のrich, happyの類。

２ 日本語で、連用修飾語のうち、主として格助詞「に」「と」などを伴う語。「兄が弟に本を与える」の「弟に」の類。「を」を伴うものを目的語または客語というのに対する。

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補語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/05 05:46 UTC 版)

補語（ほご）とは、文の構成素、文の成分の一つ。言語により意味が異なる。

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補語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/09/14 05:49 UTC 版)

「潮州語」の記事における「補語」の解説

方向補語、可能補語、結果補語など、動詞の後に補充する成分がある点は北京語などと同じである。 行 出去 ： 歩いて出て行く 食 唔落 ： 呑み下せない、食欲がない

補語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 22:44 UTC 版)

「広東語」の記事における「補語」の解説

方向補語、可能補語、結果補語など、動詞の後に補充する成分がある点は北京語などと同じである。 行 出去 ： 歩いて出て行く 食 唔落 ： 呑み下せない、食欲がない

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「補語」の例文・使い方・用例・文例

• 所有代名詞はそれが主格補語か文の主語として振舞っていることを示している。
• 不定詞の形容詞的用法には２種類あり、（１）限定用法、（２）叙述用法。（２）はもちろん主格補語です。
• 完全自動詞は補語も目的語もとらない。
• 英語の文構造は大抵、主語、動詞、目的語／補語だ。
• 目的(格)補語 《たとえば I found him honest. の honest》.
• 主(格)補語.
• 主語と文の補語を結びつける（`be'または`become'のような）同等動詞
• 補語という文の成分の一つ