所有代名詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/26 10:01 UTC 版)
所有代名詞(しょゆうだいめいし)とは、所有物を表す代名詞である。
- ゲルマン語派、ロマンス諸語などで、所有物を表す代名詞の一種。英語のmine、ドイツ語のmeiner、フランス語のle mien(私のもの)など。所有限定詞と関係がある。
- ドイツ語、オランダ語などの伝統文法では、所有限定詞のことを所有代名詞と呼ぶ。
![]() |
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。 |
所有代名詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 05:43 UTC 版)
「古代ギリシア語の格変化」の記事における「所有代名詞」の解説
非再帰・非強勢形:1人称と2人称は人称代名詞の属格と同じ。3人称はαὐτόςの属格と同じ。 非再帰・強勢形は次の通り。1人称単数:ἐμός /ή /όν、2人称単数:σός /ή /όν、1人称複数:ἡμέτερος /α /ον、2人称複数:ὑμέτερος /α /ον。3人称(単数・複数)はοὗτος、または、ἐκεῖνοςの属格を用いる。 再帰・非強勢形:1人称と2人称は人称代名詞の属格と同じ。3人称は、単数ではἑαυτοῦ、複数ではἑαυτῶν、または、σφέτερος /α /ονを用いる。 再帰・強勢形は次の通り。1人称単数:ἐμαυτοῦ、2人称単数:σεαυτοῦ、3人称単数:ἑαυτοῦ、1人称複数:ἡμῶν αὐτῶν、または、ἡμέτερος αὐτῶν、2人称複数:ὑμῶν αὐτῶν、または、ὑμέτερος αὐτῶν、3人称複数:ἑαυτῶν、σφῶν αὐτῶν、または、σφέτερος αὐτῶν。
※この「所有代名詞」の解説は、「古代ギリシア語の格変化」の解説の一部です。
「所有代名詞」を含む「古代ギリシア語の格変化」の記事については、「古代ギリシア語の格変化」の概要を参照ください。
「所有代名詞」の例文・使い方・用例・文例
所有代名詞と同じ種類の言葉
- 所有代名詞のページへのリンク