半導体メモリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/11 16:27 UTC 版)
半導体メモリ(はんどうたいメモリ)は、半導体素子(特に、もっぱら集積回路)によって構成された記憶装置(メモリ)である。
- ^ リークによる電荷の増減によって、HかLかが曖昧になってしまう前に、HかLかを再度はっきりさせるという一種の「量子化」である。
- ^ 「擬似SRAM」はDRAM回路にリフレッシュ回路などを加えることでSRAMとピン配列や信号を擬似的に互換としたもの。
- ^ "FRAM" は米国ラムトロン社の商標である。
- ^ "RRAM" はシャープの商標である。
- ^ 実際には、0のビットを1にする、あるいはその逆の、どちらかの操作が不可逆に行える、というものであるため、非常に制限は強いがある種の追記ができなくもない。いずれにしろ、本来の想定された使い方ではなく外付けの書き込み回路などの用意が必要であり、素子自身で追記する事は出来ない。
- ^ 直射日光に長時間晒すのでもよい製品もある。
- 1 半導体メモリとは
- 2 半導体メモリの概要
半導体メモリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 04:42 UTC 版)
フラッシュメモリを使ったUSBメモリやFlash SSD、各種メモリーカード(SDメモリーカード、コンパクトフラッシュなど)が該当する。テープメディアやディスクメディアと異なり完全な電子機器であるので、電気系のトラブル(接続や切断時の電気ショック、静電気、ショート、落雷など)には弱く、場合によっては故障する虞がある。構造上の問題から、特定ブロックへの書き込み集中を回避する構造(ウェアレベリング機構)を持たないタイプは書き込みに対する耐性が極端に低く、回避する構造を持つタイプでも磁気ディスクのそれには及ばないものが大半である。したがって、極端に書き換え頻度の高い使用(たとえば、ドライブレコーダーの記録媒体として)を行うと、数年と持たず寿命が尽きる。
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半導体メモリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 23:57 UTC 版)
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