不純物半導体とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 電気 > 電気化学 > 半導体 > 不純物半導体の意味・解説 

ふじゅんぶつ‐はんどうたい〔‐ハンダウタイ〕【不純物半導体】

読み方:ふじゅんぶつはんどうたい

純粋な半導体不純物ドーパント)を添加ドーピング)した半導体ケイ素ホウ素添加するp型半導体リン砒素(ひそ)を添加するn型半導体になる。外因性半導体。⇔真性半導体


不純物半導体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 04:51 UTC 版)

不純物半導体(ふじゅんぶつはんどうたい)または外因性半導体(がいいんせいはんどうたい[注釈 1])とは、純粋な真性半導体に不純物(ドーパント)を微量添加(ドーピング)した半導体のこと。ドーピングする元素により、キャリアホール(正孔)のP型半導体と、キャリアが電子N型半導体に分類される。


注釈

  1. ^ : extrinsic semiconductor

出典

  1. ^ B.L.アンダーソン、R.L.アンダーソン『半導体デバイスの基礎』上巻(半導体物性)、樺沢宇紀訳、丸善出版、2012年、114,103。ISBN 978-4621061473NCID BB09996372OCLC 793577200ASIN 462106147X


「不純物半導体」の続きの解説一覧



不純物半導体と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「不純物半導体」の関連用語

不純物半導体のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



不純物半導体のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの不純物半導体 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS