寿命

デジタル大辞泉

じゅ‐みょう〔‐ミヤウ〕【寿命】

読み方：じゅみょう

１ 生命の存続する期間。特に、あらかじめ決められたものとして考えられる命の長さ。命数。「—が延びる」「—が尽きる」「平均—」

２ 物の使用に耐える期間。また、その限界。「電池の—」「機械に—が来る」

世界宗教用語大事典

じゅみょう 【寿命】

漢字「寿」には長命の意味がある。仏教では『倶舎論』に、命根（生命力）・煖（体温）・識（意識）の三つが持続されているうちは生命ありとし、これがなくなると永眠とする。生きているものの寿命は量が定まっているとして寿量とか定命とよぶが、仏は生命に限りがないとされ、阿弥陀仏は無量寿仏ともいわれる。

近代文学作品名辞典

寿命

読み方：ジュミョウ（ｊｕｍｙｏｕ）

作者 内田百閒

初出 昭和19年

ジャンル 随筆

寿命

読み方：ジュミョウ（ｊｕｍｙｏｕ）

作者 近松秋江

初出 明治39年

ジャンル 小説

地名辞典

寿命

読み方：ジュメイ（ｊｕｍｅｉ）

所在 福岡県嘉穂郡桂川町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

寿命

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/07 02:57 UTC 版)

寿命（じゅみょう）とは、命がある間の長さのことであり、生まれてから死ぬまでの時間のことである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

寿命

出典:『Wiktionary』 (2021/09/21 13:19 UTC 版)

名詞

寿命（じゅみょう、古:じゆうみやう）

1. 生物の一生の長さ。
2. 機器類が使用可能な期間の長さ。
3. 語義1.、2.の限界に達したこと。本来死ぬべき時期。壊れるべき時期。
   • おそらく寿命が来たのだろう。

関連語

• 長寿
• 短命

Weblio日本語例文用例辞書

「寿命」の例文・使い方・用例・文例

• 日本は平均寿命ではほかの国の追随を許さない
• 電池の寿命
• タイヤの寿命
• 電池の寿命が100時間の携帯電話
• その仕事で５年寿命が縮まった
• 彼の寿命は尽きようとしている
• 寿命
• 彼が材料物性，寿命特性の評価を行った
• メチレンは寿命が短い。
• ホビットの平均寿命は約100年である。
• ステープル商品とは、定番商品の事で、長い期間にわたって販売されるサイクル寿命の長い商品をいいます。
• ベアリング温度が高いほど、ファンの寿命は短くなる。
• メモリーバックアップのためのリチウム電池の寿命は約５年です。
• それは、製品の長寿命につながる。
• よいメンテナンスは、製品の長寿命につながる。
• このモーターは寿命を過ぎている。
• 寿命が尽きる
• その操作は機械の寿命を短くする可能性があります。
• その操作は機械の部材の寿命を短くする可能性があります。
• 機械の寿命を短くする可能性があります。