サーチュイン遺伝子とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > 遺伝 > 遺伝子 > サーチュイン遺伝子の意味・解説 

サーチュイン遺伝子

別名:サーチュインいでんしサーチュインファミリーサーチュイン
英語:Sirtuin genesilent information regulator gene

酵素一種で、老化抑制する機能を持つとされるタンパク質。「ヒストン脱アセチル化酵素」(HDAC)の下位分類一つクラスIII)。

最初に発見されたサーチュイン遺伝子はイースト菌から発見された「Sir2」である。同じ分類物質を、酵母では「Sir2」、マウス実験動物)では「Sirt1」、ヒトにおいては「SIRT1」と表記して区別する。

サーチュイン遺伝子が活性化すると、細胞若返り代謝増進はじめとする老化抑制するさまざま効果がはたらくとされるこのため、サーチュイン遺伝子を活性化させることで寿命を延ばすことが可能になる、と期待されている。

サーチュイン遺伝子を活性化させる要素として、小食・適度なカロリー制限バランスの取れた食事などが挙げられる。また、ワインなどに含まれるポリフェノール一種、「レスベラトロール」と呼ばれる物質には、サーチュイン遺伝子の働き活発化される効果があると言われている。

サーチュイン遺伝子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/03 01:32 UTC 版)

サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされる。サーチュイン遺伝子の活性化により合成されるタンパク質、サーチュイン(英語 Sirtuin)はヒストン脱アセチル化酵素であるため、ヒストンDNAの結合に作用し、遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと考えられている。この様なサーチュインの作用メカニズムはマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテのグループが1999年に見出した[1]酵母のSir2遺伝子がヒストン脱アセチル化酵素であることを見出し、この酵素の作用が代謝遺伝子サイレンシング加齢に関与していることを示唆した[2]




「サーチュイン遺伝子」の続きの解説一覧



サーチュイン遺伝子と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サーチュイン遺伝子」の関連用語

サーチュイン遺伝子のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



サーチュイン遺伝子のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2020 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサーチュイン遺伝子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS