しょう‐か〔‐クワ〕【昇華】
昇華
固体が液体の状態を経ずに直接気体に変わる現象。昇華に際して物質は周囲から一定の昇華熱を吸収する。また、その逆の変化を含めていうこともある。ひとつの物質において、一定温度の固体に対して特定の圧力(昇華圧)の気体は平行を保つが、気体の圧力がこの昇華圧より小さい場合は、昇華圧に達するまで昇華が進行する。常温、常圧では樟脳やドライアイスなどにおいて昇華の現象がよくみられる。
参照 気化、蒸発昇華
昇華
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/05 03:06 UTC 版)
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昇華
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 18:21 UTC 版)
昇華とは、液体を経由せず、固体 - 気体間で状態変化する現象である。氷河では固体から気体への昇華が起こっている。また、気体から直接固体となる現象(霜、氷霧など)も含む。
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