太宰治とは?

太宰治

作者木山捷平

収載図書井伏鱒二 弥次郎兵衛 ななかまど
出版社講談社
刊行年月1995.8
シリーズ名講談社文芸文庫


太宰治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/21 15:41 UTC 版)

太宰 治(だざい おさむ、1909年明治42年)6月19日 - 1948年昭和23年)6月13日)は、日本小説家である。本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。自殺未遂や薬物中毒を克服し戦前から戦後にかけて多くの作品を発表。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。その作風から坂口安吾織田作之助石川淳らとともに新戯作派無頼派と称された。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。


注釈

  1. ^ なお、この処分については、担当の宇野検事がたまたま太宰の父の実家である松木家の親類であることや、担当の刑事がたまたま金木出身であることが太宰にとって有利に作用したとする説もある(中畑慶吉の談話)。
  2. ^ 東京大学卒業に際して口頭試問を受けたとき、教官の一人から「教員の名前が言えたら卒業させてやる」と言われたが、講義に出席していなかった太宰は教員の名前を一人も言えなかったと伝えられる。
  3. ^ しかし『私の遍歴時代』では、それらを読んだことを「太宰氏のものを読みはじめるには、私にとつて最悪の選択であつたかもしれない」と三島は述べている。
  4. ^ 貴族の娘が台所のことを「お勝手」と言ったり、「お母さまの食事のいただき方」(正しくは「召上り方」)、「かず子や、お母さまがいま何をなさっているか、あててごらん」(自分に敬語を付けている)というような敬語の使い方の間違いを指摘している。
  5. ^ 戸板康二『泣きどころ人物誌』、瀬戸内寂聴『奇縁まんだら』、出口裕弘『三島由紀夫・昭和の迷宮』等にその種の発言が記されている。
  6. ^ 不道徳教育講座』や「奥野健男著『太宰治論』評」など。

出典

  1. ^ a b 朝日新聞東京西部版 2009年11月24日「カメラがとらえた作家太宰治 肖像写真86点展示 三鷹で来月23日まで/東京都」
  2. ^ 宇野俊一ほか編 『日本全史(ジャパン・クロニック)』 講談社、1991年、1095頁。ISBN 4-06-203994-X
  3. ^ 野原 1998, p. 34.
  4. ^ 野原 1998, p. 35.
  5. ^ 野原 1998, p. 40.
  6. ^ 野原 1998, p. 44.
  7. ^ 野原 1998, p. 47.
  8. ^ 猪瀬 2000, p. 31.
  9. ^ 野原 1998, p. 51.
  10. ^ 猪瀬 2000, p. 50.
  11. ^ 猪瀬 2000, p. 60.
  12. ^ 太宰が逗留した老舗旅館「ヤマニ仙遊館」は休業を経て2018年8月、土蔵をレストランとして再開した。太宰が使ったとされる文机などが残っている。『読売新聞』夕刊2018年8月7日掲載「太宰が自殺未遂後療養、老舗旅館がレストランに」(2018年8月9日閲覧)。
  13. ^ 野原 1998, p. 62.
  14. ^ 猪瀬 2000, pp. 70-71.
  15. ^ a b c 『太宰治に出会った日』所収、平岡敏男「若き日の太宰治」39-40頁
  16. ^ 猪瀬 2000, p. 110.
  17. ^ 猪瀬 2000, p. 109.
  18. ^ 猪瀬 2000, p. 125.
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  20. ^ 野原 1998, p. 89.
  21. ^ 猪瀬 2000, p. 135.
  22. ^ きらら山口
  23. ^ 野原 1998, p. 117.
  24. ^ 猪瀬 2000, p. 257.
  25. ^ 猪瀬 2000, pp. 258-259.
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  27. ^ 猪瀬 2000, pp. 296-299.
  28. ^ 野原 1998, pp. 213-214.
  29. ^ 猪瀬 2000, p. 351.
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  37. ^ a b c 『太宰治に出会った日』82-83頁
  38. ^ 新潮1998年7月号に原文資料掲載、朝日新聞1998年5月24日記事。
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  40. ^ 太宰治の作品に対しての著作権の保護期間は、第1次-第4次暫定延長措置及び1971年の改正著作権法が適用される
  41. ^ 猪瀬 2000, pp. 54-55.
  42. ^ 猪瀬 2000, pp. 55-60.
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  61. ^ 太宰治著『女生徒』(角川文庫)、小山清の作品解説より。
  62. ^ “太宰作品にGHQ検閲=「神国」など削除指示-4短編集7作品、米で新資料”. 時事通信. (2009年7月31日). http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009073101151 
  63. ^ “韓国語版の太宰治全集 全10巻が完結”. 聯合ニュース. (2014年12月22日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2014/12/22/0400000000AJP20141222002600882.HTML 2015年4月28日閲覧。 
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  67. ^ 朝日新聞2016年10月25日、37面
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  71. ^ 矢代静一「太宰治と三島由紀夫」(新潮 1998年7月号に掲載)
  72. ^ 野原一夫『回想 太宰治』(新潮社、1980年)
  73. ^ 三島由紀夫『小説家の休暇』(講談社 ミリオン・ブックス、1955年)
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  75. ^ 村松剛『三島由紀夫の世界』(新潮社、1990年)
  76. ^ 井上ひさし・小森 陽一編著『座談会昭和文学史 第三巻』(集英社、2003年)
  77. ^ “井の頭公園に太宰治文学館/三鷹市が計画”. 東奥日報. (2017年1月24日). http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2017/20170124021799.asp 2017年1月25日閲覧。 
  78. ^ 文学施設の整備に向けた『基本的な考え方』をとりまとめました - 三鷹市ウェブサイト(2018年3月30日)





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