晩年_(太宰治)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 晩年_(太宰治)の意味・解説 

晩年 (太宰治)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 19:37 UTC 版)

晩年(ばんねん)は、太宰治短編集[1]

1936年昭和11年)6月25日、砂子屋書房より刊行された。

著者初の創作集。第一回芥川賞候補作。

収録作品

ここに収められている大半の作品は、1932年(昭和7年)、1933年(昭和8年)、太宰が23、24歳のときに執筆されたものだと思われる。

下の表のカッコは初めて掲載された年月。

  • 葉(1934年4月)
  • 思い出(1933年4月)
  • 魚服記(1933年3月)
  • 列車(1933年2月)
  • 地球図(1935年12月)
  • 猿ケ島(1935年9月)
  • 雀こ(1935年7月)
  • 道化の華(1935年9月)
  • 猿面冠者(1934年7月)
  • 逆行(1935年2月)
  • 彼は昔の彼ならず(1934年10月)
  • ロネマスク(1934年11月)
  • 玩具(1935年7月)
  • 陰火(1936年4月)
  • めくら草紙(1936年1月)

参考資料

脚注

  1. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “晩年”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2023年6月8日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  晩年_(太宰治)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「晩年_(太宰治)」の関連用語

晩年_(太宰治)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



晩年_(太宰治)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの晩年 (太宰治) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS