太宰治賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 23:10 UTC 版)
太宰治賞(だざいおさむしょう)は、三鷹市と筑摩書房が共同で主催する公募新人文学賞である[1]。 第1回から第14回までは筑摩書房のみで行っていたが業績悪化に伴い休止、太宰治没50年の1999年より現在の形となり、年1回発表されている。受賞は選考委員の合議によって決定され、受賞者には正賞として記念品、副賞として100万円(2008年実績)が授与される。 選考委員は津村記久子・荒川洋治・奥泉光・中島京子の4名。締め切りは12月10日。
注釈
出典
- ^ 第28回太宰治賞に隼見果奈さんの「うつぶし」 : J-CASTトレンド
- ^ 太宰治賞:夜釣十六さんの小説「楽園」に - 毎日新聞
- ^ “第33回「太宰治賞」決まる”. 新文化通信社 (2017年5月9日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ “太宰治賞に西村亨さん”. 時事通信 (2023年5月11日). 2023年5月11日閲覧。
固有名詞の分類
- 太宰治賞のページへのリンク