臼井吉見とは? わかりやすく解説

うすい‐よしみ〔うすゐ‐〕【臼井吉見】

読み方:うすいよしみ

[1905〜1987編集者文芸評論家小説家長野生まれ筑摩書房創立参加、「展望編集長として活躍。「近代文学論争」で昭和31年度(1956)芸術選奨。他に長編小説安曇野(あずみの)」、川端康成の死をモデルとした「事故のてんまつ」など。芸術院会員


臼井吉見

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 06:25 UTC 版)

臼井 吉見(うすい よしみ、1905年明治38年)6月17日 - 1987年昭和62年)7月12日)は、日本編集者評論家小説家日本藝術院会員。息子は映像作家の臼井高瀬。


  1. ^ 大澤聡 (2020). “『明治の文学』の子ども”. ユリイカ NO. 757 VOL. 52-5: 392. 
  2. ^ 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)47頁
  3. ^ 全6部予定だったが、臼井の病気・死去で『獅子座』は、第1部「賀茂行幸のこと」と第2部「王政復古のこと」のみ刊行。第3部「戊辰内乱のこと」、第4部「パリ・コミューンのこと」、第5部「東洋自由新聞のこと」、第6部「国会開設のこと」は未刊となった。
  4. ^ 元版は『回想の古田晁』筑摩書房、1974年。非売品
  5. ^ "岡本太郎が、いる" 34P (岡本敏子著, 新潮社 1999年)


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