火の山―山猿記とは? わかりやすく解説

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火の山―山猿記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 12:02 UTC 版)

火の山―山猿記』(ひのやま やまざるき)は、津島佑子小説講談社文芸誌群像1996年平成8年)8月号から翌1997年(平成9年)8月号に連載、1998年(平成10年)6月1日に講談社より上下巻で刊行。津島佑子の母方の祖父・石原初太郎山梨県甲府市に住み、県嘱託として山梨の地質や動植物調査に携わった地質学者で、この石原家をモデルに、「火の山」こと富士山に寄り添い激動の時代を過ごした有森家5代の歴史を、一族の書簡日記を織り交ぜる形で構成している。第34回谷崎潤一郎賞、第51回野間文芸賞受賞作。


  1. ^ a b 18年度前期の朝ドラは「純情きらり」!宮﨑あおいさん主演です。”. NHK (2005年7月26日). 2019年4月7日閲覧。


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