多和田葉子とは? わかりやすく解説

たわだ‐ようこ〔‐エフこ〕【多和田葉子】

読み方:たわだようこ

1960~ ]小説家東京生まれドイツ書籍輸出会社入社しハンブルク赴任退社後も当地に生活拠点をおく。「犬婿入り」で芥川賞受賞。他に「容疑者の夜行列車」「ヒナギクのお茶の場合」「球形時間」など。


多和田葉子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/09/07 02:47 UTC 版)

多和田 葉子
(たわだ ようこ)
『ナターシャ』の記者会見に臨む多和田葉子
生誕 (1960-03-23) 1960年3月23日(66歳)
日本の旗 日本東京都中野区
職業 小説家
詩人
言語 日本語ドイツ語
国籍 日本の旗 日本
教育 博士文学
最終学歴 チューリヒ大学大学院博士課程修了
活動期間 1991年 -
ジャンル 小説
代表作 『犬婿入り』(1993年)
球形時間』(2002年)
容疑者の夜行列車』(2002年)
雪の練習生』(2011年)
雲をつかむ話』(2012年)
献灯使』(2014年)
主な受賞歴 群像新人文学賞(1991年)
芥川龍之介賞(1993年)
シャミッソー賞(1996年)
泉鏡花文学賞(2000年)
ドゥマゴ文学賞(2002年)
伊藤整文学賞(2003年)
谷崎潤一郎賞(2003年)
ゲーテ・メダル(2005年)
早稲田大学坪内逍遙大賞(2009年)
紫式部文学賞(2011年)
野間文芸賞(2011年)
読売文学賞(2013年)
芸術選奨(2013年)
クライスト賞(2016年)
国際交流基金賞(2018年)
全米図書賞(2018年)
朝日賞(2020年)
紫綬褒章(2020年)
毎日出版文化賞(2023年)
日本芸術院賞恩賜賞(2024年)
ネリー・ザックス賞(2025年)
デビュー作 『かかとを失くして』(1991年)
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多和田 葉子(たわだ ようこ、英語: Yoko Tawada1960年昭和35年〉3月23日[1] - )は、日本小説家詩人

ドイツに住み、日本語・独語で小説を執筆。日本語作品では『かかとを失くして』で群像新人文学賞(応募時のタイトル「偽装結婚」から改題した)、『犬婿入り』(1993年)で芥川賞を受賞。ほかに『球形時間』(2002年)、『雲をつかむ話』(2012年)、『献灯使』(2014年)など。日本芸術院会員。

略歴

2016年

東京都中野区生まれ[2]。父は東京・神保町のエルベ洋書店を経営していた多和田栄治[3]国立市で育つ[4]東京都立立川高等学校[5]早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業[6]西ドイツハンブルクの書籍取次会社に入社し、ハンブルク大学大学院の修士課程を修了[1]1982年から2006年までハンブルク、2006年よりベルリン在住[7]1987年ドイツにて2か国語の詩集を出版してデビュー[8]2001年、ドイツの永住権を取得。チューリッヒ大学大学院博士課程修了。博士号(ドイツ文学)を取得[9]。著作はドイツ語でも20冊以上出版されており、フランス語英語イタリア語スペイン語中国語韓国語ロシア語スウェーデン語ノルウェー語デンマーク語オランダ語などの翻訳も出ている[10]ドイツ作曲家イザベル・ムンドリー[11]オーストリア作曲家ペーター・アブリンガー[12]とのコラボレーションでも知られる。ごく近年では村上春樹に次いでノーベル文学賞候補の一人としてヨーロッパのブックメーカーで名前が挙げられる作家である。2023年のドイツの日めくりカレンダーにも登場している[13]

作風

  • 同音異義語を駆使した言葉遊び的な手法で多様な言語を横断する。
  • 日本語でもドイツでも小説を書く。そのため多和田の、オリジナル版がドイツ語で書かれた作品の大半は邦訳がされていない。現在邦訳されているのは、共に関口裕昭による翻訳で、刊行された二冊のみである。
    • 2020年に出版された長編小説『Paul Celan und der chinesische Engel』が、2023年に文藝春秋より『パウル・ツェランと中国の天使』として刊行
    • 2021年にドイツ語で書き下ろされた戯曲が2025年に晩成書房から『遠くから来たきみの友だち』 として刊行

受賞歴

日本で出た著作

読み方;

  • 『本のタイトル』、出版社、出版された年、13ケタのISBNコード
    • 作品の説明や収録作品、初出誌の情報などを併記。

単行本

詩集

  • Nur da wo du bist da ist nichts あなたのいるところだけ何もないVerlag Claudia Gehrke、1987年、ISBN 978-3-88769-030-4
    • 日独併記の第一詩集。ドイツ語はペーター・ペルトナーが翻訳した。
  • 『傘の死体とわたしの妻』思潮社、2006年11月、 ISBN 978-4-78372-177-2
収録作品
    1. 出逢い……………『現代詩手帖』2005年6月号
    2. 前歴………………『現代詩手帖』2005年7月号
    3. お見合い…………『現代詩手帖』2005年8月号
    4. 逢い引き…………『現代詩手帖』2005年9月号
    5. 二重生活…………『現代詩手帖』2005年10月号
    6. 嫉妬………………『現代詩手帖』2005年11月号
    7. 新婚旅行…………『現代詩手帖』2006年1月号
    8. 想像中絶…………『現代詩手帖』2006年2月号
    9. 手作り人工受精…『現代詩手帖』2006年3月号
    10. 宿り子……………『現代詩手帖』2006年4月号
    11. 癇癪虫回線………『現代詩手帖』2006年5月号
    12. こくさい保育園…『現代詩手帖』2006年6月号
    13. 初心………………『現代詩手帖』2006年7月号

長編小説

★は、サーガ三部作、またはHiruko三部作と呼ばれる連作長篇。

  • 『三人関係』講談社、1992年、絶版。
    • 現在は講談社文芸文庫-AC③『かかとを失くして 三人関係 文字移植』に所収。
  • 『犬婿入り』講談社、1993年、のち講談社文庫
    • 「犬婿入り」 - 『群像』1992年12月号
    • 「ペルソナ」 - 『群像』1992年6月号
  • 『アルファベットの傷口』河出書房新社、1993年、
  • 『聖女伝説』太田出版、1996年、のちちくま文庫
  • 『ゴットハルト鉄道』講談社、1996年、絶版。のち講談社文芸文庫-AC①
    • 初出:『群像』1995年11月号
  • 『きつね月』新書館、1998年、絶版。
  • 『飛魂』講談社、1998年、絶版。のち講談社文芸文庫(『光とゼラチンのライプチッヒ』の数篇も併録)
  • 『ふたくちおとこ』河出書房新社、1998年、絶版。
    • 『文藝』1997年秋季号〜1998年夏季号(連載時は「ニーダーザクセン物語」。単行本化時に改題した。)
  • 『変身のためのオピウム』講談社、2001年 のち講談社文芸文庫(『変身のためのオピウム/球形時間』)
  • 球形時間新潮社、2002年 のち講談社文芸文庫(『変身のためのオピウム/球形時間』)
  • 容疑者の夜行列車青土社、2002年
  • 『旅をする裸の眼』講談社、2004年、のち文庫(絶版)、Kindle配信あり
  • 『アメリカ 非道の大陸』青土社、2006年
  • ボルドーの義兄』講談社、2009年 のち文芸文庫(『雲をつかむ話/ボルドーの義兄』)
  • 尼僧とキューピッドの弓』講談社、2010年、のち文庫
  • 雪の練習生』新潮社、2011年 のち新潮文庫
  • 雲をつかむ話』講談社、2012年 のち文芸文庫(『雲をつかむ話/ボルドーの義兄』)
  • ★『地球にちりばめられて』講談社、2018年、のち文庫
  • ★『星に仄めかされて』講談社、2020年、のち文庫
  • ★『太陽諸島』講談社、2022年、のち文庫
  • Paul Celan und der chinesische Engel, 2020
  • 白鶴亮翅 はっかくりょうし』朝日新聞出版、2023年 / 朝日文庫、2026年7月
  • 研修生 プラクティカンティン』中央公論新社、2025年

短編小説

  • 『光とゼラチンのライプチッヒ』(講談社、2000年、絶版、Kindle配信あり / 文庫化未定)
収録作品
「盗み読み」:『群像』1996年10月号
「胞子」:『群像』1999年12月号
「裸足の拝観者」:『すばる』1999年1月号
「ころびねこ」:『すばる』2000年1月号
「砂漠の歓楽街」:『すばる』1998年1月号
「チャンティエン橋の手前で」:『群像』1997年2月号
「ちゅうりっひ」:『一冊の本』1997年7月号
「捨てない女」:『東京新聞』1999年11月27日
「夜ヒカル鶴の仮面」:『すばる』1994年1月号
「光とゼラチンのライプチッヒ」:『文學界』1993年3月号
単行本は講談社から2000年に刊行されたが、現在は絶版。Kindleでは配信されている。
「盗み読み」「胞子」「裸足の拝観者」「光とゼラチンのライプチッヒ」の4篇は、『飛魂』の講談社文芸文庫版に抄録されている。
「光とゼラチンのライプチッヒ」は『文学1994』(日本文藝家協会編、講談社)にも収録されている。
『光とゼラチンのライプチッヒ』全体を収録した文庫版は、現在も刊行されていない。
収録作品
「枕木」:『新潮』1999年1月号
「雲を拾う女」:『新潮』1995年10月号
「ヒナギクのお茶の場合」:『新潮』1996年11月号
「目星の花ちろめいて」:『朝日新聞』1999年9月4日〜25日
「目星の花ちろめいて」には、「あやめびと」「むかしびと」「わたりびと」「ほかひびと」が含まれる。
「所有者のパスワード」:『新潮』2000年1月号
単行本は新潮社から2000年3月に刊行されたが、現在は絶版。
文庫版は講談社文芸文庫から2020年8月に刊行され、収録作品が一冊にまとめられている。
文庫版の解説は木村朗子、年譜と目録は谷口幸代が担当している。
  • 『海に落とした名前』
収録作品
「時差」:『新潮』2006年1月号
「U.S.+S.R. 極東のサウナ」:『新潮』2005年10月号
「土木計画」:『新潮』2004年6月号
「海に落とした名前」:『新潮』2006年9月号
「海に落とした名前」は、「レシート」から改題された作品。
単行本は新潮社から2006年11月に刊行されたが、現在は絶版。
  • 『献灯使』
収録作品
『献灯使』:『群像』2014年8月号
「韋駄天どこまでも」:『群像』2014年2月号
「不死の島」:『それでも三月は、また』(講談社、2012年2月)所収
「彼岸」:『早稲田文学』2014年秋号
「動物たちのバベル」:『すばる』2013年8月号
「動物たちのバベル」は戯曲。
『献灯使』は講談社から2014年10月に刊行され、その後、講談社文庫から2017年8月に文庫化された。
『献灯使』は全米図書賞の翻訳文学部門を受賞している。
  • 『百年の散歩』
収録作品
『新潮』2014年6月号から2016年10月号まで連載された。
新潮社から2017年3月に単行本が刊行された。
新潮文庫から2019年12月に文庫版が刊行された。
連作短編集。
  • 『穴あきエフの初恋祭り』
収録作品
「胡蝶、カリフォルニアに舞う」:『文學界』2018年7月号
「文通」:『文學界』2018年1月号
「鼻の虫」:『文學界』2012年2月号
「ミス転換の不思議な赤」:『文學界』2014年3月号
「穴あきエフの初恋祭り」:『文學界』2011年1月号
「てんてんはんそく」:『文學界』2010年2月号
「おと・どけ・もの」:『文學界』2009年1月号
単行本は文藝春秋から2018年10月に刊行された。
文庫版は文春文庫から2021年7月に刊行された。
文庫版の解説は岩川ありさが担当している。

戯曲

寄稿

随筆

  • 『カタコトのうわごと』青土社、1999年、新版2007年、新装版2022年
収録作品
1 遊園地は嘘つきの天国
すべって、ころんで、かかとがとれた(「本」一九九二年五月号)
病院という異国への旅(「看護」九三年五月号)
「犬婿入り」について(「本」九三年五月号)
翻訳という熱帯旅行(「新刊展望」九三年一一月号)
失われた原稿(「新刊ニュース」九八年七月号)
<生い立ち>という虚構(「文学界」九三年三月号)
ドイッで書く嬉しさ(「朝日新聞」九六年六月四日夕刊)
シャミッソー賞を受賞してみて(「東京新聞」九六年四月三日夕刊)
吹き寄せられたページたち(「本とコンピュータ」九九年春号)
橋木・電流・プラスチック(「東京新聞」九八年一二月二六日夕刊)
「ふと」と「思わず」(「i feel」九八年秋号)
ゆずる物腰ものほしげ(「中央公論」九九年三月号)
懐かしいかもしれない(「文学界」九五年一二月号)
アメリカの印象(書き下ろし)
通信手段(書き下ろし)
遊園地は嘘つきの天国(「Art Express」九四年三月号)
2 衣服としての日本語
記憶の中の本(「一冊の本」九六年八月号)
刻み込まれていく文章(「新潮」九五年一月号)
言葉のたけくらべ(「文藝」九六年春号)
舞台のある小説(「富岡多恵子集四」月報)
人形の死体/身体/神道(「文藝」九三年夏号)
罫線という私(「新潮」九五年一一月号)
衣服としての日本語(「新潮」九五年四月号)
異界の目(「Art Express」九四年九月号)
3 線は具象 具象は線
「外国語文学」の時代(「Music Today」九四年四月号)
ジークリット・ヴァイゲルの「住の地形学」について(「ifeel」九六年春号)
翻訳者の門ーツェランが日本語を読む時(訳し下ろし)
ラビと二十七個の点(『新潮』1998年9月号)
ハムレットマシーンからハムレットへ(「ユリイカ」九六年五月号)
身体・声・仮面ーハイナー・ミュラーの演劇と能の間の呼応(「批評空間」第I期10号)
迷いの踊りーノイマイヤーの「ハムレット」(「ダンスマガジン」九七年八月号)
聴覚と視覚の間の溝を覗く朗読とダンスの共演「風の中の卵のように」(「ダンスマガジン」九八年三月号)
「新ドイッ零年」と引用の切り口(「現代思想」増刊ゴダールの神話)
華の跡(新潮」九七年三月号)
線は具象具象は線(「読売新聞」九八年九月二日夕刊)
花言葉(「朝日新聞」九九年一月四日)
二〇四五年(「毎日新聞」九五年一月五日夕刊)

翻訳

単行本未収録

連載中

  • 「不在事件」『群像』2025年12月号から連載2026年10月号まで連載して完結。
  • 「幻の熱帯雨林」『新潮』2026年8月号から連載開始

戯曲

  • Wieder Wind im Ei 卵の中の風のように」1997年10月〜11月、グラーツベルリンで上演された。
  • 「さくら の その にっぽん」2010年11月、ルティ・カネルの演出で東京で公演。
  • 「カフカ開国」2011年2月、らせん舘によりベルリンで上演。
  • 「夕陽の昇るとき」2013年、8月、らせん舘により芦屋市谷崎潤一郎記念館で上演。

小説

  • 「無精卵」 - 『群像』1995年1月号
  • 「使者」 - 『新潮』2008年1月号
  • 「白熊の願いとわたしの翻訳覚え書き」 - 『新潮』2014年3月号
  • 「港町で砂漠を思う」『新潮』2020年3月号
  • 「陰謀論と天狗熱」-『文學界』2021年2月号
  • 「ストーカーについての四つの見解」 - 『新潮』2021年9月号
  • 「ひなんくんれん」  - 『新潮』2024年6月号
  • 「契約違反」 - 『文學界』2025年8月号

エッセイ

  • 「モンガマエのツェランとわたし」『現代詩手帖』1994年5月号
  • 「多言語の網」 - 『図書』2002年4月号
  • 「本音党」 - 『すばる』2026年10月号

デビュー以前

  • 塚本雄太編著『私は口をきかない』(田畑書店)の感想文……『暮しの手帖』1976年12月号
  • 「わたしは晴れて高校三年生 さらばイヤミの数学よ」……『のびのび』1977年6月号

ドイツで出た著作

  • Das Bad 風呂, 1989 日本語で書いた小説をペーター・ペルトナーが翻訳した。
  • Wo Europa anfängt ヨーロッパの始まるところ, 1991、初出:『Konkursbuch』1988年11月号(通巻21号)、初めてドイツ語で書いた短編小説
  • Die Kranichmaske, die bei Nacht strahlt, 1993
  • Ein Gast, 1993
  • Tintenfisch auf Reisen, 1994
    • 作品集。題は「旅するイカ」の意味。
    • 「犬婿入り」
    • 「かかとを失くして」
    • 「隅田川の皺男」の三篇をドイツ語訳
  • Talisman, 1996
    • 作品集。題は「魔除け」の意味
  • Ein Gedicht für ein Buch,Fotos Stephan Köhler. Hamburg : Edition Clement-Tobias Lange, 1996
  • Wieder Wind im Ei, 1997
    • 題は「卵の中の風のように」の意味。
    • 日本語で書かれた短編小説「無精卵」(『群像』1995年1月号)をもとに書かれた戯曲。
    • グラーツベルリンで上演された。
    • 多和田自身は朗読者として参加した。
  • Aber die Mandarinen müssen heute abend noch geraubt werden, 1997
    • 詩集。
    • 題は「でもみかんを盗むのは今夜でないといけない」の意味。
  • 1998年にしたチュービンゲン大学で担当した詩学講座がのちに『 Verwandlungen 変身』に収録される。
  • Orpheus oder Izanagi/Till, 1998 戯曲集。
  • Verwandlungen 変身, 1999
  • Spielzeug und Sprachmagie in der europäischen Literatur : eine ethnologische Poetologie, 2000
  • Das nackte Auge, 2004.
  • Was ändert der Regen an unserem Leben?, 2005
  • Sprachpolizei und Spielpolyglotte, 2007.
  • Schwager in Bordeaux, 2008
  • Abenteuer der deutschen Grammatik, 2010
  • Fremde Wasser. Hamburger Poetikvorlesungen, 2012
  • Mein kleiner Zeh war ein Wort, 2013
  • Etüden im Schnee, 2014
  • akzentfrei, 2016
  • Ein Balkonplatz für flüchtige Abende, 2016
  • Paul Celan und der chinesische Engel, 2020(邦訳:『パウル・ツェランと中国の天使』関口裕昭 訳(注釈付き翻訳)文藝春秋、2023年)
  • Mắt trần, Vietnam Women's Publishing House, 2011, (Vietnamese)[『原作:旅をする裸の眼』
  • Hiến Đăng Sứ, Vietnam Women's Publishing House, 2023 (Vietnamese)『現作:献灯使
  • Chàng chó, Vietnam Women's Publishing House, 2024 (Vietnamese)『原作:犬婿入り』
  • Hạc Trắng Xòe Cánh, Literature Publishing House, 2025 (Vietnamese)『原作:白鶴亮翅』

作品・作家論

  • 『ユリイカ 詩と批評 総特集多和田葉子』2004年12月臨時増刊号、青土社
  • 『多和田葉子 現代女性作家読本7』高根沢紀子編、鼎書房、2006年
  • 『現代詩手帖』2007年5月号 特集 多和田葉子 物語からの跳躍
  • 室井光広『多和田葉子ノート』双子のライオン堂出版部、2020年
  • 『多和田葉子/ハイナー・ミュラー演劇表象の現場』谷川道子・山口裕之・小松原由理編、東京外国語大学出版会、2020年
  • 『多和田葉子の〈演劇〉を読む 切り拓かれる未踏の地平』谷川道子・谷口幸代編、論創社、2021年
  • 『言語を逍遥する詩人-多和田葉子の文学をめぐって-』[Zur Literatur der Sprach-Wandlerin Yoko Tawada] 土屋勝彦編 (執筆者: 土屋勝彦,齋藤由美子,谷本知沙,越川瑛理,谷口幸代, 松永美穂) 日本独文学会研究叢書 Nr. 145 日本独文学会ウェブサイト電子版、発行日: 2021. 10. 2

ディスコグラフィー

  • 『diagonal』 Konkursbuchverlag、2002年。高瀬アキのピアノ即興演奏と多和田葉子のドイツ語朗読の競演CD

脚注

  1. 1 2 多和田葉子(タワダヨウコ)とは - コトバンク
  2. 静岡大学人文社会科学部
  3. 榎本正樹, 近藤裕子, 与那覇恵子『大江からばななまで: 現代文学研究案内』(日外アソシエーツ, 1997)148ページ
  4. 多和田葉子さん(作家)の朗読と講演の会が開催されます | 中央大学
  5. 早稲田ウィークリー
  6. 受賞作品 | Bunkamuraドゥマゴ文学賞 | Bunkamura
  7. 多和田葉子|新潮社
  8. 特別講演会「作家・多和田葉子さんを迎えて 母語の外に出る旅 進化する翻訳」
  9. お茶の水女子大学「ジェンダー研究のフロンティア」 Archived 2011年9月27日, at the Wayback Machine.
  10. Yoko Tawada official homepage
  11. Heft 191/192 YOKO TAWADA Juli 2011”. corinacaduff.ch. 2018年10月25日閲覧。
  12. Peter Ablinger - Opera/Works”. ablinger.mur.at. 2018年10月25日閲覧。
  13. Duden — Auf gut Deutsch! 2023 , 5.Juli
  14. 群像新人文学賞当選作・優秀作一覧 - 講談社
  15. 犬婿入り(イヌムコイリ)とは - コトバンク
  16. 献灯使 多和田葉子 - 講談社BOOK倶楽部
  17. “泉鏡花文学賞に多和田氏 「ヒナギクのお茶の場合」 独特のユーモア、清新さ 来月21日授賞式”. 北國新聞. 2000年10月12日. {{cite news}}: |access-date=を指定する場合、|url=も指定してください。 (説明)
  18. Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作一覧1-33回 - 文学賞の世界
  19. 伊藤整文学賞受賞作・候補作一覧1-25回 - 文学賞の世界
  20. 各賞紹介 - 中央公論新社
  21. 多和田葉子(たわだ ようこ) | 作家紹介 | 翻訳作品紹介 - JLPP 現代日本文学の翻訳
  22. 早稲田大学坪内逍遙大賞受賞者 多和田葉子さん・伊藤比呂美さんが早稲田大学へやってくる(8/1(火)・8/3(木))”. 早稲田文化. 早稲田大学文化推進部 (2017年7月20日). 2022年10月5日閲覧。
  23. 第21回「紫式部文学賞」決定”. WEB本の雑誌. 新文化 (2011年8月11日). 2022年10月5日閲覧。
  24. “野間文芸賞に多和田さん”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. 2011年11月7日. 2022年10月5日閲覧.
  25. “読売文学賞、多和田葉子氏らに決定”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. 2013年2月1日. 2022年10月5日閲覧.
  26. 特集「平成24年度(第63回)芸術選奨」”. 文化庁月報. 文化庁 (2013年5月). 2022年10月5日閲覧。
  27. “多和田葉子さんに独文学賞 ドイツ語での創作評価”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社. 2016年11月19日. 2022年10月5日閲覧.
  28. 2018年度 「国際交流基金賞」 受賞者決定 多和田葉子氏、細川俊夫氏、サラマンカ大学スペイン日本文化センター”. 国際交流基金 (2018年8月30日). 2022年10月5日閲覧。
  29. 米最高権威の文学賞 芥川賞作家の多和田葉子さんが受賞”. NHKニュース (2018年11月15日). 2018年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月15日閲覧。
  30. “多和田葉子さんら4氏に朝日賞 特別賞は田沼武能さんに”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2020年1月1日. 2020年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2022年10月5日閲覧.
  31. 「秋の褒章 775人27団体」『読売新聞』2020年11月2日朝刊
  32. 『官報』号外第230号、令和2年11月4日
  33. 秋の褒章775人・27団体 俳優の中井貴一さんら”. 日本経済新聞 (2020年11月2日). 2023年5月7日閲覧。
  34. Autorin Yoko Tawada erhält Nelly-Sachs-Preis der Stadt Dortmund (ドイツ語). www.dortmund.de. 2025年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月9日閲覧。
  35. 遠くから来た”. www.bansei.co.jp. 2026年6月7日閲覧。
  36. アウステルリッツ[新装版] - 白水社

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