はしもと‐めいじ〔‐メイヂ〕【橋本明治】
橋本明治
橋本明治
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/21 00:43 UTC 版)
橋本 明治（はしもと めいじ、1904年（明治37年）8月5日[1] - 1991年（平成3年）3月25日[1]）は、昭和期の日本画家、日本芸術院会員、日展常務理事、文化勲章受章者。
註釈
- ^ 昭和14年10月14日発行の『日刊美術通信』に掲載された記者と西山翠嶂主任審査員との一問一答記事による[6]。
- ^ 法隆寺金堂壁画は1949年1月26日に火災により焼損、1966年に再現事業が企画され、安田靫彦、前田青邨、明治、吉岡堅二を主任として4班14人体制が敷かれた。作業には岩橋英遠、吉田善彦、稗田一穂、平山郁夫などの東京藝術大学の教員も参加した[8]。
出典
- ^ a b c d e f “橋本 明治”, 20世紀日本人名事典, 日外アソシエーツ, (2004)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y “橋本明治『日本美術年鑑』平成4年版(293頁)”. 東京文化財研究所 (2021年12月10日). 2023年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ a b c d e “芸術界に新風を巻き起こした日本画の大家 橋本明治”. はまナビ. 浜田市観光協会 (2016年). 2023年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月13日閲覧。
- ^ 文部大臣賞と特選決まる『大阪毎日新聞』（昭和12年10月16日）『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p665 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 特選を発表『東京朝日新聞』（昭和13年10月16日）『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p667
- ^ a b c 小熊秀雄「橋本明治氏に与へる公開状 問題の『三人の女』が会期中に加筆されてゐることに就て」『新版・小熊秀雄全集』 5巻、創樹社、1991年11月（原著1939年11月4日）。2023年8月13日閲覧。
- ^ a b c 二階堂充, “橋本明治 はしもとめいじ”, 日本大百科全書(ニッポニカ), 小学館
- ^ 佐藤道信. “東京芸術大学美術学部1968年 法隆寺金堂壁画の再現”. タイムカプセルに乗った芸大. 東京藝術大学. 2023年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月8日閲覧。
- ^ 服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』付録「近代有名人の死因一覧」（吉川弘文館、2010年）22頁
- ^ “橋本明治・橋本弘安 ～親子二人展～”. 浜田市世界こども美術館 (2012年). 2023年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月8日閲覧。
[続きの解説]
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