郷倉千靱

美術人名辞典

郷倉千靱

読み方：ごうくら　せんじん

日本画家。富山県生。名は与作、別号は白雅。東美校卒。安田靫彦に師事し、帝展・再興院展で活躍、花鳥画で注目をあびるが、仏教美術研究のためインドを旅行、以後は専ら仏教を題材にした作品、壁画を制作した。日本美術院監事。武蔵野美大・多摩美大教授。日本芸術院賞受賞。日本芸術院会員。昭和50年（1975）歿、83才。

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郷倉千靱

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郷倉 千靱（ごうくら せんじん、1892年3月3日 - 1975年10月25日）は、日本画家、日本芸術院会員。