川路柳虹

デジタル大辞泉

かわじ‐りゅうこう〔かはぢリウコウ〕【川路柳虹】

読み方：かわじりゅうこう

［1888〜1959］詩人・美術評論家。東京の生まれ。聖謨(としあきら)の孫。名は誠。日本最初の口語自由詩「塵溜(はきだめ)」を発表。詩集「路傍の花」「かなたの空」、詩論「詩学」など。

美術人名辞典

川路柳虹

読み方：かわじ　りゅうこう

詩人・美術評論家。東京生。名は誠。幕末の傑士川路聖謨の孫。東美校日本画科卒。詩雑誌「詩人」に発表した「塵溜」は、口語自由詩の先駆となる。昭和34年（1959）歿。70才。

ウィキペディア

川路柳虹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/23 14:31 UTC 版)

川路 柳虹（かわじ りゅうこう、明治21年（1888年）7月9日 - 昭和34年（1959年）4月17日）は明治・大正・昭和期の詩人、評論家。本名は誠。