曾孫

実用日本語表現辞典

曾孫

曾孫（そうそん・ひまご）とは、自身の子供の子供の子供、すなわち自身の孫の子供を指す言葉である。家族構成において、曾孫は四世代目に位置する。曾孫という言葉は、家族間の関係性を示す際や、家系図を作成する際に用いられる。また、曾孫が存在する家庭は、長寿であることを示す象徴ともなり得る。

（2023年9月29日更新）

デジタル大辞泉

そう‐そん【曽孫】

読み方：そうそん

孫の子。ひまご。

ひい‐まご【^▽曽孫】

読み方：ひいまご

「ひまご」の音変化。

ひこ【曽^＝孫】

読み方：ひこ

《「ひひこ」の音変化》孫の子。ひまご。そうそん。

ひこ‐まご【^▽曽孫】

読み方：ひこまご

孫の子。ひまご。

ひ‐ひこ【^▽曽^▽孫】

読み方：ひひこ

孫の子。ひまご。そうそん。

「観賢僧正と云ふ人…大師には—弟子にぞ当たりける」〈今昔・一一・二五〉

ひ‐まご【^▽曽孫】

読み方：ひまご

孫の子。ひいまご。そうそん。

難読語辞典

曾孫

読み方：ソウソン（ｓｏｕｓｏｎ），　ヒイマゴ（ｈｉｉｍａｇｏ），　ヒコ（ｈｉｋｏ），　ヒコマゴ（ｈｉｋｏｍａｇｏ），　ヒヒコ（ｈｉｈｉｋｏ），　ヒマゴ（ｈｉｍａｇｏ）

孫の子

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曾孫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/08/11 00:08 UTC 版)

「盧諶」の記事における「曾孫」の解説

盧玄 - 盧邈の子。北魏に仕え、後に宋に出仕した。 盧溥 - 盧勗の孫。盧玄の従祖兄。後燕の永康末年に乱を為した。 盧循 - 盧嘏の子。東晋末年に孫恩と共に呉会の地において蜂起した（盧循の乱）。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

曽孫

出典:『Wiktionary』 (2019/01/25 05:01 UTC 版)

名詞

曽 孫（ソウソン、ひまご）

1. ある人から見て、子の子の子。孫の子。子の孫。

語源

関連語

• 先祖

  親（おや）, 祖父, 祖母, 曽祖父, 曽祖母, 高祖父, 高祖母

• 子孫

  子（こ）, 孫（まご）, 曽孫, 玄孫, 来孫, 昆孫, 仍孫, 雲孫

関連語

ひまご — 「[[ひまご#翻訳]]」を参照のこと

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「曾孫」の例文・使い方・用例・文例

• 嫡曾孫という立場
• 曾孫という立場