帖佐美行
帖佐美行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/03 04:47 UTC 版)
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帖佐 美行(ちょうさ よしゆき、1915年3月25日 - 2002年9月10日)は、彫金家、文化勲章受章者。
人物
鹿児島県薩摩郡宮之城町(さつま町)生まれ[1][2]、出身[3]。本名・良行。小学校卒業後、兄を頼って[1]13歳で上京[2]。1930年小林照雲に師事、1940年海野清に師事する。1942年第5回新文展で初入選、1954年の第4回と1955年の第5回の日展で連続して特選、1962年の第5回(民営化後)日展で文部科学大臣賞、1965年第8回日展で日本芸術院賞を受賞[2]。
1957年日展審査員。1958年日本金工作家協会結成に参加、日展評議員、1962年現代工藝美術家協会結成に参加、1969年日展理事、1974年日本芸術院会員、1975年日展常務理事、1978年日本新工芸美術家連盟を結成、1987年文化功労者、1993年文化勲章受章。
脚注
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- ^ a b 朝日新聞社 編『新人国記 9』朝日新聞社、1985年10月10日、104頁。ISBN 4-02-255029-5。
- ^ a b c 『黎明館収蔵品選集』鹿児島県歴史資料センター黎明館、1993年10月、150頁。
- ^ 町田正聡「「地元でも輝いて」稲盛財団、彫金作品を鹿児島市へ寄贈」『朝日新聞デジタル』朝日新聞社、2022-0611。2025年8月3日閲覧。
外部リンク
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太字は恩賜賞受賞者。雅号、筆名、芸名等は受賞時のものによる。表記揺れによる混乱を避けるため、漢字は便宜上新字体に統一する。 |
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