しい‐か【詩歌】
読み方:しいか
《「しか(詩歌)」の慣用読み》
しいか【詩歌】
読み方:しいか
日本の短歌雑誌。明治44年(1911)4月、前田夕暮の主宰により創刊。同人には尾山秋人、富田砕花、室生犀星、萩原朔太郎、川上小夜子らがいる。夕暮没後、息子の前田透が復刊・主宰。昭和59年(1984)、透の死去に伴い廃刊。
し‐か【詩歌】
読み方:しか
⇒しいか(詩歌)
韻文
詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:41 UTC 版)
「三代集」も参照 三大俳諧道場落柿舎(京都市嵯峨野)、無名庵(滋賀県大津市)、鴫立庵(神奈川県大磯町) 三大歌集『万葉集』、『古今和歌集』、『新古今和歌集』 三大俳人松尾芭蕉、与謝蕪村、小林一茶 和歌三神柿本人麻呂、住吉大神、衣通姫 三聖(歌聖)柿本人麻呂、山部赤人、衣通姫 県門の三才女 - 賀茂真淵の弟子。三人の女流歌人土岐筑波子(別名・進藤茂子)、油谷倭文子、鵜殿余野子
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 22:17 UTC 版)
天平勝宝3年(751年)の序文を持つ現存最古の日本漢詩集『懐風藻』には、「淡海朝皇太子」として2首掲載されている。 皇明光日月 帝徳載天地 三才並泰昌 万国表臣義(皇明日月と光り 帝徳天地に載す 三才並びに泰昌 万国臣義を表す) — 五言 宴に侍す 一絶(1番) 道徳承天訓 塩梅寄真宰 羞無監撫術 安能臨四海(道徳天訓を承け 塩梅真宰に寄す 羞ずらくは監撫の術無きを 安んぞ能く四海に臨まむ) — 五言 懐を述ぶ 一絶(2番)
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詩歌
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「リップ・ヴァン・ウィンクル」の記事における「詩歌」の解説
ジョージ・W・メルヴィル(英語版)(アメリカの海軍技術家で、北極探検家、作家 )やハート・クレインなどの詩に詠われている。 「:en:The Bridge (long poem)」も参照
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 08:46 UTC 版)
妓女を描写する漢詩は、南北朝時代から作られている。唐代には具体的な題材にとられ、妓女の贈答詩も物語詩も作られた。また、妓女の人間性も詩のテーマに選ばれるようになった。妓女にも詩作ができる者も多く、薛濤、魚玄機、柳如是など一流詩人が出ている。
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 08:57 UTC 版)
ルーマニア語版ウィキソースに本記事に関連した原文があります。ミハイ・エミネスクの作品 ミハイの詩は、自然や歴史への愛や社会的論評など、主題が広い範囲に亘る。ミハイの幼少期が深い郷愁を生み、晩年の詩歌に繋がった。 また、ミハイはアルトゥル・ショーペンハウアーの業績に影響を受けており、最も有名な詩「金星ルチャーファル(英語版)」(Luceafărul)はヴェーダーンタ学派の宇宙起源論の基本原理を含むことを示唆している人々もいる。現在ミハイの詩は60を超える言語に翻訳されている。またミハイの一生、仕事そして詩はルーマニア文化に強い影響を与え、ミハイの詩を学ぶ事はルーマニアの公立学校では必修科目になり、しばしば「金星ルチャーファル」(Luceafărul)の暗記や検討が、高校の卒業試験の必須項目になっている。 ミハイ・エミネスクの有名な詩 ドイナ(Doina) (ドイナとはルーマニアの歌の伝統的な型の名)1884 湖 (Lacul)1876 金星ルチャーファル(Luceafărul)1884 青い花(Floare albastră)1884 願望(Dorinţa)1884 丘の上の夕暮れ(Sara pe deal)1885 ああ、追憶のなかで(O, rămâi)1884 模倣者たち(Epigonii)1884 手紙(Scrisoarea) 1881 そして、もし(Şi dacă)1883 古代の韻による叙事詩(Odă (în metru antic))1883 私はまだ、一つの望みを持っている(Mai am un singur dor)1883 おやすみ、森の小鳥たち (Somnoroase Păsărele)
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 04:22 UTC 版)
後世に詩の題材として取り上げられ、唐代の馮待征『虞姫怨』、北宋の蘇轍『濠州七絶・虞姫墓』、張舜民『虞姫答覇王』、曾鞏『虞美人草』、清朝の何浦『虞美人草』、袁枚『過虞溝遊虞姫廟』などの作品が残る。 『虞姫怨』 著:馮待征妾本江南採蓮女,君是江東学剣人。 (妾は本より江南で蓮を採る女、君はこれ江東で剣を学ぶ人。) 逢君遊侠英雄日,値妾年華桃李春。 (君が遊侠、英雄の日に逢い、(その時)妾の年は桃李が盛んな春に値する。) 年華灼灼艶桃李,結髪簪花配君子。 (年は盛んに光り輝く艶やかな桃と李、髪を結い花をかざし君子と連れ添う。) 行逢楚漢正相持,辞家上馬従君起。 (楚漢まさに相対するに行き逢い、家を辞して馬上にて君に従う。) 歳歳年年事征戦,侍君帷幕損紅顔。 (年毎に戦いにおもむき、帷幕で君に侍って紅顔を損なう。 )不惜羅衣沾馬汗,不辞紅粉著刀環。 (羅衣が馬の汗で濡れるを惜しまず、頬紅が刀環に付くをいとわず。 )相期相許定関中,鳴鑾鳴佩入秦宮。 (相期し、相許し関中を定め、鑾を鳴らし佩を鳴らし秦宮に入る。) 誰誤四面楚歌起,果知五星漢道雄。 (誰があやまり四面楚歌が起き、果たして五星は漢道の雄を知る。 )天時人事有興滅,智窮計屈心摧折。 (天時、人事に興亡あり、智は窮まり、計は屈し、心摧折す。 )澤中馬力先戦疲,帳下蛾眉□□□。 (澤中、馬の力は先の戦で疲れ、帳下で峨眉は・・・・・・〈三文字欠落〉) 君王是日無神彩,賤妾此時容貌改。 (君王はこれ日神彩なく、賎妾はこの時容貌は改まる。 )抜山意気都已無,渡江面目今何在。 (抜山の意気はすでに無く、渡江の面目は今いずこ。 )終天隔地與君辞,恨似流波無息時。 (終天、隔地に君と辞し、恨み(悲しみ)は流波に似てやむこと無し。)使妾本來不相識,豈見中途懐苦悲。 (妾に本来、識らせずして、どうして中途に苦悲を懐くが見えようか。)
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 10:41 UTC 版)
アラビア語は語彙や音楽的な抑揚が韻を踏むのに適しており、早くから韻律が発達し、ジャーヒリーヤ時代からも多くを受け継いでいる。古典アラビア語詩は、数十行やときには百行を超える多数の行からなり、各行は前半と後半に分かれて対句をなす。各句は開音節と閉音節で構成され、その組み合わせで基本型が定められ、やがて応用型も生まれて発展していった。詩のジャンルには、悲歌(リサー)、諷刺詩(ヒジャー)、賞賛詩(マディーフ)、武勇詩(ハマーサ)、恋愛抒情詩(ナスィーブ)、恋愛詩(ガザル)、叙景詩(ワスフ)、酒楽詩(ハムリヤート)などがある。 ウマイヤ朝を代表する詩人としては、メッカ生まれで恋愛詩を創造したウマル・ビン・ラビーア(英語版)のほか、慕情詩で名高いファラズダク(英語版)、諷刺詩人のジャリール(英語版)、キリスト教徒のアル・アフタルの三大詩人がいる。アッバース朝になると、当時は世界最大級の都市だったバグダードを中心に多数の詩人が活動し、アブー・ヌワース、アブル=アターヒーヤ、ムタナッビーなどの大詩人が現れた。こうして生みだされる膨大な詩を編纂する者もまた多く、文人サアーリビーは、注目すべき詩人とその詩風を『ヤティーマ・アッ・ダフル』で紹介し、詩や会話に出てくる故事や伝説を『心の果実』にまとめた。また、アブル・ファラジュは詩や歌謡、音楽にまつわる大著『歌の書(英語版)』を残した。これらの文献により、10世紀までの詩や詩人たちが記録されている。 アンダルスの詩人としては、イブン・アブドラッビヒ(英語版)、ワッラーダとの間に多くの相聞歌を残した宮廷詩人イブン・ザイドゥーン、諸国を放浪した詩人イブン・クズマーン(英語版)、恋愛論の名著『鳩の頸飾り』を残した法学者イブン・ハズムなどが知られる。アンダルスのアラビア語文芸はヘブライ語にも影響を与え、アラビア語詩の韻律を取り入れたドゥーナシュ・ベン・ラブラート(英語版)や、アラビア語を参考にしてヘブライ語の叙事詩を再興したシュムエル・イブン・ナグレーラ、『ハザールの書』でも知られるイェフダ・ハレヴィらが活動した。 アンダルスでは、古典アラビア語詩をもとにしたムワッシャハ(英語版)という詩形も生まれた。この名はアラビア語で「飾り輪」や「飾り帯」を指すウィシャーフに由来しており、それまで単一の韻律だった詩を連節に分解してリフレインで構成した。詩形を指すムワッシャハは、やがて音楽や舞踏をともなう表現を意味するようになり、その歌い手はキヤーンと呼ばれた。バグダードの音楽家マウスィリー(英語版)に破門された歌手のズィルヤーブ(英語版)は、アンダルスに東方の音楽を伝え、さらに独自の音楽文化を編み出した。ウードの弦を4弦から5弦に変え、のちのリュートの原型ともなっている。 近代以降の詩人としては、アラビア語詩に影響を受けつつアメリカへ移住したハリール・ジブラーン、イラクで自由詩運動を唱えたナジク・アル・マライカ(英語版)、パレスチナを代表する詩人マフムード・ダルウィーシュ、シリア出身でレバノンやフランスでも活動するアドニスなどが知られる。政治や社会に対して問題提起をする詩も多く書かれるようになった。
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 05:58 UTC 版)
連歌・俳諧・俳句において、「おにぎり」「おむすび」「むすび」「握り飯/握飯(にぎりめし)」「包み飯(つつみいい)」などは同じものを意味するが、いずれも季題・季語ではない。しかしながら、詠まれることは多く、その際は「握り飯/握飯/にぎり飯/にぎりめし」という表現が好まれ、他はあまり見られない。 例句:雲(くも)の峰(みね)立(たつ)や野中(のなか)の握飯(にぎりめし) ──小林一茶 『文化句帖』(文化元年甲子四十二歳 / 1804年) 例句:稍(やや)醉(よ)ひし月の酒宴(うたげ)や握飯 ──正岡子規 『月見』(1898年/明治31年刊) 例句:二三人(にさんにん) 若草(わかくさ)に座(ざ)して握り飯 ──正岡子規 『若草』 例句:陽炎(かげろふ)や 野辺(のべ)に捨てたる握飯 ──尾崎紅葉 例句:風の午後 髪(かみ)刈(か)らす子に握飯(むすび)やる ──佐藤鬼房 例句:夏雲や ずしりと母の握り飯 ──宮坂静生 『青胡桃 句集』(1964年/昭和39年刊) 他方、川柳の場合、現在では「おにぎり/お握り」「おむすび」なども数多く詠まれている。
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 00:33 UTC 版)
連歌・俳諧・俳句において「風神」や「風の神」は季題・季語ではない。しかし、「風神」が詠まれることは珍しくない。 例句:風神雷神(ふうじんらいじん) 画幅(がふく)に跳(をど)り 春嵐(はるあらし) ──長谷川かな女 『牡丹』 例句:杖(つゑ)にすがつて風神過ぎる出土(しゆつど)の壺 ──橋閒石 『風景』(1963年/昭和38年刊) 例句:風神の春一番をほどきけり ──上田五千石 『田園』(1968年/昭和43年刊)補遺 例句:風神の駈けりし後を野火は追ふ ──福田蓼汀 『秋風挽歌』(1969年/昭和44年刊) 例句:風神の袋の白き菜種梅雨(なたねづゆ) ──有馬朗人 『知命』(1972年/昭和47年刊)
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詩歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 11:55 UTC 版)
「オリンピックの芸術競技・メダリスト一覧」の記事における「詩歌」の解説
各年度において、メダリスト名の下にあるのは作品名(英語表記)である。 大会名金銀銅1928 アムステルダム K・ウィルチンスキーOlympic honour Rudolf BindingRiding prescriptions for a loved one Christian WeltzerSymphonia heroica 1936 ベルリン F・デューネン=ゾンデンゲルThe runner Bruno FattoriAzure profiles Hans StoiberThe discus 1948 ロンドン Aale TynniLaurel of Hellas Ernst van HeerdenSix poems Gilbert ProuteauRhythym of the stadium
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詩歌
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