基本型
基本(ヤマ)型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 08:55 UTC 版)
大顎先端の二股はエゾ型程発達せず第一内歯は第三内歯とほぼ同等の大きさ。エゾ型を親とする幼虫でも低温期を設けないと成虫時に基本型を示す。
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基本型(兵員輸送型/牽引型)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 04:26 UTC 版)
「M3ハーフトラック」の記事における「基本型(兵員輸送型/牽引型)」の解説
M2/M2A1 105mm榴弾砲の牽引用に開発された。他の型より後部兵員室が短いのが特徴。また、後部兵員室外側に牽引砲の弾薬収納用ドアが設けられた。乗員10名。初期型は兵員室全周に機銃用の移動レールが付いていたが、後にM49リングマウントに変更したA1型に移行した。M2は11,415両、M2A1は1,643両製造された。 M3/M3A1 M2をベースに、歩兵輸送用に後部兵員室延長と弾薬箱廃止による容積増加が図られ、乗員は13名に増えている。機銃用の移動レールは無く、後部兵員室中央にマウント支柱が設けられた。後に、やはりM49リングマウントを増設したA1型に移行した。M3は12,499両、M3A1は2,862両製造された。戦後、陸上自衛隊にも供与された。 M3A2 M2とM3の車体共用を狙った試作車。制式採用されながら結局生産されなかったが、本車で試作された後部兵員室外部の地雷ラックや装備品ラックは他の生産型に追加導入された。陸上自衛隊に供与されたM3A1は、装備品の追加導入により、「M3A2仕様」に近づいていたものと考えられる。 M5/M5A1 M3のレンドリース用簡易生産型。装甲をM3の厚さ1/4インチ(6.35mm)表面硬化装甲のリベット接合構造から、厚さ5/16インチ(7.9mm)均質圧延鋼板の溶接構造に変更している。装甲厚増加に伴う重量増加によりエンジンや足回りの強化が行われ、機動性に変化は無かったが、7.92mm徹甲弾に対し300ヤード(274m)以上離れないと耐えられないなど、耐弾性は低下している。後端が丸くなった後部兵員室と平面的になった前輪フェンダーが特徴。やはりM49リングマウントを増設したA1型がある。M5は4,625両、M5A1は2,959両製造された。 M9/M9A1 M2のレンドリース用簡易生産型。車体はM5と共通となり、後部兵員室内部以外は外観上の差異は見られない。生産型は全てM49リングマウントを増設したA1型である。3,433両製造された。
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