内歯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/15 03:56 UTC 版)
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内歯(ないし)とは、クワガタの大アゴの一部を表す専門用語である。
解説
大アゴの内側にある突起のことである。
- 内歯が一本しかないオオクワガタが一番分かりやすい。
- 数え方は、根元から第一内歯、第二内歯と数える。
- また、内歯がないクワガタも存在する。
鋸歯
ギザギザになっている内歯のことである。 ノコギリクワガタに多い。
多型
大アゴの形状が一定ではなく、別々の形が現れることである。
内歯と長さの関係
大アゴが長ければ長いほど内歯は消失し、短いほど鋸歯が多くなる。
- 小歯型:大アゴが短い個体のことを指す。短歯型(たんしけい)ともいう。
- 中歯型:内歯が1~数本出現することが多い。
- 大歯型:大アゴが長い個体のこと。
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