フィリピンオオヒラタクワガタ D. t. imperialis (Fujita, 2010)
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フィリピン北部(ルソン島、カタンドゥアネス島、マリンドッケ島、シブヤン島、サマール島、レイテ島)。オス32 - 105mm、メス30 - 41mm。体表の光沢は弱い。現在はこれらの島の個体は全て同一亜種という位置づけだがマリンドッケ島、シブヤン島、ルソン島北部は内歯下がり固定、ルソン島南部は内歯上がり固定である。一方でサマール島、レイテ島の個体は内歯下がり〜中間内歯が現れ、ルソン島北部と南部の個体群の生息場所の境界に当たるのネバ・ビスカヤ州では内歯の位置は不安定な傾向にある。
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