野火とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生活 > > > 野火の意味・解説 

の‐び【野火】

読み方:のび

春の初めに野原などの枯れ草を焼く火。野焼きの火。《 春》

野山不審火また、野の火事

「—焔(ほのほ)盛りにして」〈太平記・二五〉

[補説] 書名別項。→野火


のび【野火】


や‐か〔‐クワ〕【野火】

読み方:やか

野を焼く火。のび。〈日葡

野を飛ぶ火鬼火

「月ともなくともなく一団の—顕(あらは)れ出で」〈浄・栬狩剣本地


野火

作者大岡昇平

収載図書昭和文学全集 第16巻
出版社小学館
刊行年月1987.3

収載図書野火・ハムレット日記
出版社岩波書店
刊行年月1988.5
シリーズ名岩波文庫

収載図書ちくま日本文学全集 034 大岡昇平
出版社筑摩書房
刊行年月1992.6

収載図書大岡昇平全集 3 小説 2
出版社筑摩書房
刊行年月1994.11

収載図書存在探求 下巻 新装版
出版社學藝書林
刊行年月2003.12
シリーズ名全集 現代文学発見


野火

作者宇野千代

収載図書の音
出版社講談社
刊行年月1989.6
シリーズ名講談社文芸文庫

収載図書文芸誌「海」精選短篇集
出版社中央公論新社
刊行年月2006.10
シリーズ名中公文庫


野火


野火

作者坂東眞砂子

収載図書with you
出版社幻冬舎
刊行年月2004.3

収載図書With you
出版社幻冬舎
刊行年月2005.8
シリーズ名幻冬舎文庫


野火

作者るしあ

収載図書のようなインク
出版社文芸社
刊行年月2004.4


野火

作者石上玄一郎

収載図書石上玄一郎小説作品集第1巻
出版社未知谷
刊行年月2008.2


野火

読み方:のび

  1. 放火犯。〔第三類 犯罪行為
  2. 放火を云ふ。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

野火

読み方:ノビ(nobi)

早春村里近い野山を焼くこと

季節

分類 人事


野火

読み方:ノビ(nobi)

作者 宇野千代

初出 昭和46年

ジャンル 小説


野火

読み方:ノビ(nobi)

作者 大岡昇平

初出 昭和26~28年

ジャンル 小説


野火

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 14:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

野火(のび)

  • 野原の枯れ草を焼く火のこと。 - 野焼きを参照。
  • 野原で草木などが燃える火事。
  • 怪火#野火 - 日本の妖怪。
  • 野火 (1926年の映画) - 1926年公開の日本映画(マキノプロダクション製作、監督:今井久雄、出演:吉村哲哉ほか)。
  • 野火 (小説) - 1951年発表の大岡昇平の小説。1959年・2015年に映画化されている。
  • 野火 (演劇) - 1967年上演の劇団はぐるま座の演劇。

野火(のび)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 10:16 UTC 版)

リングにかけろ2」の記事における「野火(のび)」の解説

前作の影道一族の副首領格であり、荒行入った総帥(殉)に代わり嵐の養父役割担っていたが、不憫に思い自由奔放に育ててしまったため傲慢になってしまった嵐に対して後悔していた。麟童が訪問して来た際に嵐が変わってくれることを期待し嗾けるが、自分の命を救ってくれた麟童を殺すように命じた嵐に対し絶望し総帥の命により破門言い渡した息子漁火いさりび)が居り嵐の親衛隊長を担っている

※この「野火(のび)」の解説は、「リングにかけろ2」の解説の一部です。
「野火(のび)」を含む「リングにかけろ2」の記事については、「リングにかけろ2」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「野火」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

野火

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 13:16 UTC 版)

名詞

  1. (やか、のび)野原などの枯れ草を焼く火。
  2. (やか)鬼火

発音(?)

や↘か
の↘び

「野火」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



野火と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「野火」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



野火のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの野火 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのリングにかけろ2 (改訂履歴)、飛べ!イサミ (改訂履歴)、エバーグレーズの地形と生態系 (改訂履歴)、サバイバー-生残者- (改訂履歴)、怪火 (改訂履歴)、伊賀の影丸 (改訂履歴)、鬼神伝 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの野火 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS