結いとは?

ゆい〔ゆひ〕【結い】

【一】[名]

結うこと。また、結ったもの。「髪結い

山守ありける知らにその山に標(しめ)結ひ立てて—の恥しつ」〈・四〇一〉

家相互間で、双務的に力を貸し合う労働慣行また、それをする人。田植え稲刈りのときに行われる手間換え

【二】接尾助数詞

くくり束ねたものを数えるのに用いる。

宮司召して、衣(きぬ)二—とらせて」〈・八七〉

銭を数えるのに用いる。銭100文を一結いとする

運びける用途十—をば」〈略本沙石集・六〉


ゆい ゆひ 【結】

1動詞「ゆう(結)」の連用形名詞化

結うこと。結ぶこと。くくること。たばねること。紐・髪・標(しめ)などを結ぶこと。また、そのもの

万葉(8C後)三・四〇一「山守有りける知らにその山に標(しめ)結(ゆひ)立てて結(ゆひ)の辱しつ」

② (━する) 農作業などで、互いに労力交換して助け合うこと。田植刈取りなどで、互いに雇ったり雇われたりすること。また、その人

堀河百首(1105‐06頃)夏「残田はそしろに過ぎじ明日よりはゆひもやとはで早苗とりてむ〈隆源〉」

乳幼児を入れて、つりさげ揺する子守用のあるいは籠。〔名語記(1275)〕

2接尾

① くくり束ねたものを数えるのに用いる。

(10C終)八七「作りはてつれば、宮司召して、衣二ゆひとらせて」

② 銭を数えるのに用いる。一〇〇文を一結とする。

貞享沙石集(1283)六「はこびける用途十結をば、御布施奉るなりとて、すてて帰りにけり」


結い

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結い

行政入力情報

団体名称 結い
所轄 宮崎県
主たる事務所所在地 日向市大字細島677番地の9
従たる事務所所在地
代表者氏名 西部 末子
法人設立認証年月日 2016/07/12 
定款記載された目的
この法人は、貧困社会的排除などから発する諸問題関わる人々をつなぎ、それらと連携して支援の充実を図るための事業行いすべての人々健やかに暮らせる、排除しないまちづくり福祉増進寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療・福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

(結い から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 01:21 UTC 版)

(ゆい)とは、主に小さな集落自治単位における共同作業の制度である。一人で行うには多大な費用と期間、そして労力が必要な作業を、集落の住民総出で助け合い、協力し合う相互扶助の精神で成り立っている。


  1. ^ もやい(催合)(もやい)とは - コトバンク
  2. ^ 催合(もやい)とは - コトバンク
  3. ^ a b 和歌森(1979)
  4. ^ 和歌森太郎は、それゆえ、「もやい」よりも「ゆい」が進んだ形態であったとしている。和歌森(1979)
  5. ^ 菊池俊明『白馬岳の百年』p80 山と渓谷社 2005年


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