定款とは? わかりやすく解説

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てい‐かん〔‐クワン〕【定款】


定款

読み方:テイカン(teikan)

法人など目的組織業務執行に関する基本規則


定款(ていかん)


定款

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定款

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 05:50 UTC 版)

定款(ていかん)とは、法人の目的・組織・活動・構成員・業務執行などについての基本規約・基本規則そのもの(実質的意義の定款)、およびその内容を紙や電子媒体に記録したもの(形式的意義の定款)のこと。


注釈

  1. ^ 発行可能株式総数は、原始定款に定める時は、会社の設立までに定めればよい。この点、他の株式会社の絶対的記載事項と性質を異にする。
  2. ^ 取締役の任期の伸長、短縮、監査役の任期の伸長・補欠監査役の任期の短縮に関する規定。
  3. ^ これを上回る割合を定めた場合にあってはその割合。
  4. ^ 公益社団法人とは公益法人法に基づいて、公益認定を受けた一般社団法人を言う。
  5. ^ a b 民法上の「主務官庁の許可」は、一般法人法上は「行政庁の認定」と記載される。

出典

  1. ^ 会社の定款と社内規則の機能(早稲田大学教授酒巻俊雄監修、中央信託銀行証券代行部編)1頁~3頁
  2. ^ 田中耕太郎・改訂会社法概論上 104頁
  3. ^ 中西正明・新版注釈会社法 55頁
  4. ^ 大森忠夫 会社の設立 株式会社法講座第一巻160頁
  5. ^ 大隅健一郎 今井宏 新版会社法論上 10頁
  6. ^ 石原全「定款の内容規制について」『法学研究』第35巻、一橋大学、2001年3月、3-47頁、doi:10.15057/10011ISSN 04393260NAID 110007623781 
  7. ^ 『株主間の公平と定款自治』同志社大学法学叢書松尾健一(同志社大学准教授)著
  8. ^ 定款認証手数料は、1939年15円、1946年50円、1947年200円、1948年600円、1961年1000円、1966年1500円、1971年3000円、1974年1万円、1977年2万円、1982年4万円、1993年5万円、2022年(予定)資本金100万円未満3万円、資本金100万円以上4万円“起業の手数料引き下げ 定款認証 資本金300万円未満対象:朝日新聞デジタル”. (2021年10月5日). https://www.asahi.com/articles/DA3S15065796.html 
  9. ^ a b 英国会社法改正” (PDF). JETROロンドンセンター. 2018年9月24日閲覧。
  10. ^ a b c d e f 小山貞夫『英米法律語辞典』研究社、2011年、71頁
  11. ^ a b インドへの投資ガイド” (PDF). インド商工業省産業振興政策局. 2018年9月24日閲覧。


「定款」の続きの解説一覧

定款

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/10 16:20 UTC 版)

ツナギ地域開発」の記事における「定款」の解説

地域開発都市開発等の事業並びにこれらに関する企画設計監理及びコンサルティング業務建設工事企画設計監理及びコンサルティング業務。 前各号付帯し、又関連する一切業務

※この「定款」の解説は、「ツナギ地域開発」の解説の一部です。
「定款」を含む「ツナギ地域開発」の記事については、「ツナギ地域開発」の概要を参照ください。

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定款

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 01:18 UTC 版)

名詞

 ていかん

  1. 会社などの一定組織定められるその組織根本規則。またその根本規則記入されたもの。

関連語

翻訳


「定款」の例文・使い方・用例・文例

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