認証とは? わかりやすく解説

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にん‐しょう【認証】


認証【Authentication】


認証

読み方にんしょう
別名:オーセンティケーション
【英】authentication

認証とは、インターネット運用において、メッセージ受け手送り手を「本人」であると確認する手続きのことである。

認証の手法としては、ユーザー名パスワード入力させる手法一般によく知られている。電子マネー授受を伴う認証などの場合には、機密保持観点から、より複雑な認証データ暗号化技術用いられることが多い。また、認証サービスを行う第三者機関デジタル証明書が必要となることもある。

また、最近では、指紋網膜音声などの個人生体情報によって本人か否か判別をする「生体認証」の技術開発され、認証の精度高めている。


参照リンク
Authentication Mechanisms for HTTP - (MicrosoftTechNet
セキュリティのほかの用語一覧
認証方式:  MACアドレス認証  マトリックス認証  NAC  認証  OpenID  OpenSSO  OAuth

認証

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 18:40 UTC 版)

認証(にんしょう)とは、何かによって、対象の真正性を確認する行為を指す。


  1. ^ 型式認証は特定の国で製品の販売許可を得る際に要求されるものであるため、求められる要件は国ごとに異なる。
  2. ^ 電子文書のハッシュ値をタイムスタンプ内に保存することで、その時刻にデータが存在したこと(存在証明)と、確定時刻以降にデータの改ざんが行われていないこと(完全性証明)が可能となる。
  3. ^ リスクベース認証特許 JP4616352, JP4746709, JP4964338, JP4918170, JP5216904, JP5456842, US8347368[1], US9021555[2], CN101167079[3]
  4. ^ 嘉藤隆也 (2006年3月29日). “Accuracy of user validation is improved without reducing user's convenience.”. アメリカ合衆国特許第8,347,368号. 2013年1月1日閲覧。


「認証」の続きの解説一覧

認証

出典:『Wiktionary』 (2021/08/05 21:30 UTC 版)

名詞

にんしょう

  1. 機関認めて証明すること。
  2. 情報通信利用者対す本人確認

翻訳

関連語

動詞

活用

サ行変格活用
認証-する

翻訳


「認証」の例文・使い方・用例・文例

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