デジタル証明書とは? わかりやすく解説

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デジタル‐しょうめいしょ【デジタル証明書】

読み方:でじたるしょうめいしょ

電子証明書


公開鍵証明書

(デジタル証明書 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/20 14:49 UTC 版)

暗号技術において、公開鍵証明書(こうかいかぎしょうめいしょ、public key certificate)とは、公開鍵と、その所有者の同定情報(その他に有効期間、発行者、署名アルゴリズムなどの情報も含む)を結びつける証明書である。デジタル証明書とも呼ばれる。 公開鍵は単にバイナリデータであるため、公開鍵が所有者本人の物であることを確認するために証明書が必要となる。 通常「公開鍵証明書」と呼ばれるものには、公開鍵そのもののデータも含まれている。


注釈

  1. ^ ここで秘密鍵とは、対称鍵のことではなく、公開鍵に対する私有鍵のこと。

出典

  1. ^ Public-Key Infrastructure (X.509) (pkix) - History”. 2014年3月7日閲覧。


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