認証スキームとは? わかりやすく解説

認証スキーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/14 17:25 UTC 版)

HTTP認証」の記事における「認証スキーム」の解説

前述のリクエストヘッダー・レスポンスヘッダーの上で、様々な認証方式使用できる個々認証方式を認証スキーム(authentication scheme)と呼ぶ。 例えば以下のような認証スキームが存在するBasic Basic認証Digest Digest認証Bearer Bearerトークン用いベアラー認証Negotiate ネゴシエート認証。SPNEGO(英語版)による統合Windows認証英語版)。RFC 4178で規定。 認証スキームはIANAHypertext Transfer Protocol (HTTP) Authentication Scheme Registryとして管理している。一方でNTLMやAWS4-HMAC-SHA256のように登録されずに使われているものもある。

※この「認証スキーム」の解説は、「HTTP認証」の解説の一部です。
「認証スキーム」を含む「HTTP認証」の記事については、「HTTP認証」の概要を参照ください。

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Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのHTTP認証 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

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