指紋認証とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > 通信技術 > 認証 > 指紋認証の意味・解説 

しもん‐にんしょう【指紋認証】

読み方:しもんにんしょう

fingerprint authentication指紋パターン読み取り個人識別する生体認証の一。


指紋認証

読み方しもんにんしょう
【英】fingerprint authentication

指紋認証とは、生体認証一種で、指紋によって個人認識し認証を行うシステムのことである。

指紋認証では、あらかじめ指紋データとして登録した上で指紋読み取り装置に指をかざして登録されているデータ照合し認証が行われる。指紋各人固有の紋様示し、また加齢に伴う変化もないとされる

指紋による個人特定は、拇印による指紋鑑定として、古くから犯罪捜査などで用いられてきた。生体認証技術の中では最も成熟普及進んでいる技術といえる。指紋認証システム一般的に利用されており、認証精度の向上・小型化・低価格化が他の生体認証比べて進んでいる。廉価な個人向け製品一般的となりつつあり、読み取り装置搭載したノートPC携帯電話などもすでに登場している。

実用化に向けて研究進められている生体認証技術としては、指紋認証の他に、顔認証虹彩認証静脈認証などを挙げることができる。


参照リンク
指紋認証 - (社団法人日本自動認識システム協会
セキュリティのほかの用語一覧
認証方式:  声紋認証  静脈認証  シングルサインオン  指紋認証  耳介認証  送信者認証  .NET Passport

生体認証

(指紋認証 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 23:49 UTC 版)

生体認証(せいたいにんしょう)とは、バイオメトリック(biometric)認証あるいはバイオメトリクス(biometrics)認証とも呼ばれ、人間の身体的特徴(生体器官)や行動的特徴(癖)の情報を用いて行う個人認証の技術やプロセスである[注 1]




「生体認証」の続きの解説一覧

「指紋認証」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



指紋認証と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「指紋認証」の関連用語

指紋認証のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



指紋認証のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【指紋認証】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの生体認証 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS