シングルサインオンとは? わかりやすく解説

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シングル‐サインオン【single sign-on】


シングルサインオン


シングルサインオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 07:27 UTC 版)

シングルサインオン英語:Single Sign-On、略称:SSO)は、一度のユーザ認証処理によって、独立した複数のソフトウェアシステム上のリソースが利用可能になる機能または環境である[1]。シングルサインオンによって、ユーザはシステムごとにユーザIDとパスワードの組を入力する必要がなくなる。


  1. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ),知恵蔵,ASCII.jpデジタル用語辞典,IT用語がわかる辞典,デジタル大辞泉,情報セキュリティ用語辞典. “シングルサインオンとは” (日本語). コトバンク. 2021年10月19日閲覧。
  2. ^ Decision Point for Reduced Sign-On”. Gartner (2012年7月9日). 2015年12月12日閲覧。
  3. ^ 山本秀宣, 高橋悟史,日本IBM (2002年12月19日). “なぜ「シングル・サインオン」が必要なのか?”. @IT. 2015年12月9日閲覧。
  4. ^ これさえ読めば基本はカンペキ!「シングルサインオン」”. キーマンズネット (2005年9月5日). 2015年12月9日閲覧。


「シングルサインオン」の続きの解説一覧

シングルサインオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/18 02:30 UTC 版)

パスワード疲れ」の記事における「シングルサインオン」の解説

詳細は「シングルサインオン」を参照 シングルサインオン (SSO) を使用すると、ユーザーアプリケーション1つパスワード(マスターパスワード)を覚えるだけで、自動的に他の複数アカウントアクセスできるようになるそのため、ユーザーコンピュータにエージェントソフトウェアを必要とせずに、パスワード疲れ軽減できる潜在的な欠点は、マスターパスワードを失うとSSO用いたすべてのシステムアクセスできなくなる。また、そのパスワード盗難悪用されてしまうと、攻撃者によって多くのサービスターゲットになる可能性があるソーシャル・ログインSSO一種と言うことができ、FacebookTwitterといったソーシャルメディアアカウント利用し他のサービスログインできる。

※この「シングルサインオン」の解説は、「パスワード疲れ」の解説の一部です。
「シングルサインオン」を含む「パスワード疲れ」の記事については、「パスワード疲れ」の概要を参照ください。

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