株主の議決権
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 03:02 UTC 版)
株主の議決権(かぶぬしのぎけつけん)とは、株式会社の社員である株主が、提案された議案に対して、賛否を表明し、株式会社の意思決定に直接に関与する権利。株主総会とは株式会社の基本方針を定める場であることから、株主の議決権は、株主の権利のうち共益権のひとつであり、経営参加権ともよばれる。
- ^ 会社法施行規則第64条を参照。
- ^ 杉浦秀樹『米国ビジネス法』中央経済社、2007年、476-478頁
- ^ a b ロバート・W・ハミルトン『アメリカ会社法』木鐸社、1999年、176頁以下
- ^ 日本放送協会 (2023年6月6日). “「大物経営者にも反対票」株主総会に異変 NOを突きつけるワケ | NHK | ビジネス特集”. NHKニュース. 2023年6月7日閲覧。
- ^ “株主総会議決権の有効票未集計 三井住友信託「深くお詫び」”. ロイター (2020年9月24日). 2020年9月24日閲覧。
- ^ “放送分野における外資規制違反の事例” (PDF). 情報通信分野における外資規制の在り方に関する検討会事務局 (2021年6月). 2022年4月14日閲覧。
- 1 株主の議決権とは
- 2 株主の議決権の概要
- 3 助言会社
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