パートナーシップとは?

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パートナーシップ

読み方ぱーとなーしっぷ
【英】: partnership

英米では 2 名以上の者が協力して事業を行うにあたって株式会社corporation)を設立せず、個々パートナー権利義務株式会社株主よりもより強い形のパートナーシップという形態をとることがよくある。これはわが国民法の「組合」ないし商法の「合名会社」に近いものであるが、米国にはパートナーシップ内部および対外法的関係の規定する Uniform Partnership Act 1920 があり、ほとんどの州で採用されている。パートナーシップのコーポレーション株式会社)と異な特色次のとおりである。
(1) 事業に必要な資金資産出しあい、事業成果である利益損失分けあうことは株式会社株主間の関係と同様だが、株式会社場合資金責任出資金限定されるが、パートナーシップにおいてはパートナー連帯して、また個々に無限の責任を負う
(2) 株式会社では株主出資金に応じた株式持ち事業遂行については定款規定し、役員選任し、また専属従業員雇用してそれぞれ規定された範囲権限責任を負って事業遂行し、対外的には会社一つ人格体として振る舞うが、パートナーシップにおいてはパートナー事業について同等経営権持ち個々対外的責任を負って行動ずる。
(3) パートナーシップの形成には会社のように明文化された形式を問われない。
(4) 株主一般にその保有する株式を自由に処分できるが、パートナーシップのパートナーは、その権利義務全部または一部他人への譲渡に当たっては他のパートナー合意が必要である。
(5) 会社はその全体所得所得税法人税課税対象とされるが、パートナーシップはその全体課税対象とされず、各パートナーシェアに応じた所得課税対象となる。
パートナーシップは、この (5) の特色のために、投資に関して減耗控除無形掘削開発費経費化、投資税額控除など所得税上の恩典の多い石油・ガス探鉱開発事業個人投資家投資するのによく活用されている。なお、パートナーシップにはいろいろの形のものがあるそのうち石油・ガス探鉱開発事業に関係あるものの幾つか挙げる次のようである。
(i) リミテッド・パートナーシップ連帯責任を負い事業執行にあたるゼネラル・パートナーgeneral partner)と一定金額拠出してその範囲内責任を負うリミテッド・パートナー(limited partnerから成るパートナーシップをいう。わが国商法匿名組合に近い。石油・ガス探鉱開発プロジェクトにおいて、推進者がリミテッド・パートナーシップ設立しそのゼネラル・パートナーとなり、リミテッド・パートナーとなる個人投資家募集して掘削資金集め場合などに利用される。
(ii) マイニング・パートナーシップ:地下資源探鉱開発目的とするもので、権益譲渡が自由であることなどの点で一般のパートナーシップと異な特色を持つ。

パートナーシップ partnership

全体 ★★★☆ 60歳以上 ★★☆☆

凡例

協力関係

行政NPOとの間に対等パートナーシップ協力関係生まれるまでには,県だけでなく市町村も含めた行政の大きな意識転換が必要だ。

意味説明

共同で何かを行うための,対等協力関係

その他の言い換え語例

提携 共同経営体


パートナーシップ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/11 13:41 UTC 版)

パートナーシップ(partnership)は、英米法において2名以上の者(パートナー)が金銭役務などを出資して共同して事業を営む関係をいう。当該関係に基づくパートナーの総体を指すこともあるが、英国ではこれを「ファーム(firm)」と呼び、契約関係を指すパートナーシップとは区別する。パートナーシップは「組合」と、パートナーは「組合員」と訳されることもある。





パートナーシップ

出典:『Wiktionary』 (2010/11/07 04:26 UTC 版)

名詞

パートナー シップ

  1. 提携協力
  2. 組合員共同経営

語源

英語:partnership



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