インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズとは? わかりやすく解説

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インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/12 01:38 UTC 版)

Institutional Shareholder Services Inc.
種類
Private
業種 Investment Management
設立 1985年 (40年前) (1985)
本社 メリーランド州ロックビル
主要人物
Gary Retelny (CEO)
サービス Proxy advisory
SRI advisory
Corporate governance
Market intelligence
子会社 ISS-Ethix
FWW Fund Services
ウェブサイト issgovernance.com
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インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(Institutional Shareholder Services Inc.、ISS)は、機関投資家向けに議決権行使助言を提供する米国企業であり、グローバルで各市場向けに独自のポリシーを策定[1]し、株主総会議案に対する賛否の推奨を行っている。

ライバルは グラスルイス

沿革

1985年に設立 。

2015年9月、SRIリサーチなどのソリューションを提供するEthix SRI Advisorsを買収。

2017年1月、ESG調査IW Financialを買収。

2017年6月、ISSはサウスポールグループの投資気候データ部門であるClimate Neutral Investments(CNI)を買収した。

2018年2月、キャッシュフローに基づく企業業績分析を提供するEVA Dimensions社を買収。

2018年3月、環境・社会・ガバナンス(ESG)の格付けとデータを提供するoekom AGを買収した。

2019年2月、キャンベラを拠点とする調査会社CAERを買収。CAERは2000年以来、投資先企業のESG方針、慣行、情報開示を監視しようとする機関投資家と協力してきた。

2020年10月、FICOサイバーリスクスコア事業を買収し、サイバーリスクの測定、管理、低減に取り組む組織を支援している。

2021年2月、米国の地方自治体市場向けにESGスコアリングを提供するACRe Data社を買収。

出典

  1. ^ Current Voting Policies” (英語). ISS. 2025年5月25日閲覧。



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