やく‐め【役目】
読み方:やくめ
役として成しとげなければならない仕事。役としての務め。「いやな—を負わされる」→御役目(おやくめ)
[用法] 役目・役割——「子供が独立して親の役目(役割)も終わった」「秘書としての役目(役割)を果たす」など、なすべき務めの意では相通じて用いられる。◇「役目」の方が口頭語的で、「雨戸の開け閉めは子供の役目だ」「花子の役目はポチにえさをやることだ」のように、日常生活の中でしなければならない仕事については多く「役目」を用いる。◇「役目」は、なすべき務めとそれに伴なう立場を含めていうことがある。「自治会長の役目を退く」◇「役割」はやや文章語的で、「彼はクラス担任としての役割を十分に果たせなかった」のように、組織や団体の中で果たすべき任務の意で用いることが多い。◇「この薬の発見は医学の進歩に大きな役割を演じた」のように「役割」は「役目」に比べて仕事の成果をも含めて用いることがある。
役目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 15:16 UTC 版)
「オープンアクセス学術出版社協会」の記事における「役目」の解説
OASPAの役目は全ての科学、技術、学術分野で世界中のオープンアクセス出版社の権利をサポートし代理することと一般向けにゴールドオープンアクセスを唱道することである。学術的文脈でオープンアクセス出版する時の問題に関して専門的な意見交換をするフォーラムを提供したり、標準化の活動やアウトリーチ、識別に従事したり、オープンアクセスによる学術的コミュニケーションのベストプラクティスを推進したり、有望なビジネスや出版モデルの継続的な発展をサポートしたりしている。
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役目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/30 02:46 UTC 版)
果実の水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護する。また、果粉のつき具合によって鮮度の判断をすることができる(果粉自体は軽い接触でも落ちてしまうため)。
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役目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 12:09 UTC 版)
グリフォンには重要な役目が2つある。 1つは、ゼウスやアポローン等の天上の神々の車を引くことであるが、ギリシア神話の女神ネメシスの車を引くグリフォンは、ほかのグリフォンと違い身体も翼も漆黒である。馬を目の敵にしており、馬を喰うと言われるが、これは同じ戦車を引く役目を持つ馬をライバル視しているためである。そこから不可能なことを表すのに「グリフォンと馬を交配させるようなもの」という言葉が生まれたが、それをヒントに生み出されたのが前述のヒッポグリフである(このため、グリフォンが殺すのは牡馬だけであり、牝馬は殺さず犯して仔を産ませるとする伝承もある)。 2つ目は、黄金を守る、あるいは、ディオニューソスのクラテール(酒甕)を守ることとされる。自身が守る黄金を求める人間を引き裂くといわれている。その地は北方のヒュペルボレイオイ人の国とアリマスポイ人の地の国にあるリーパイオス(Rhipaios)山脈とされるが、エチオピア、インドの砂漠(現在ではパキスタン近辺か)などの異説もある。
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役目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 10:50 UTC 版)
「ビックリマン2000」の記事における「役目」の解説
超聖神(ちょうせいしん) 聖魔和合界を創造した「神」。「五造大神」を従える者として、この世界の頂点に君臨している。アニメ本編では最後まで明かされていないが、正体は『スーパービックリマン』に登場したフェニックス・ティキ・アスカ・アムルの4人である事が『集中豪無編』で明かされる。 五造大神(ごぞうたいしん) 「超聖神」に従い、この宇宙を構成する「次界五大素」を担う五柱の「神」の総称。それぞれ「命」「心」「天」「地」「国」を担っており、世界を創造し、「命」達が未来を織り成していく可能性を生み出す役目を担っている。しかし次界卵編を切っ掛けにして、その役目は崩れ始める。 現命神(あらいぶがみ) 「神」にも等しい力を持ちながら、「命」であり続ける存在のこと。カリスマデビルが「全ての「神」と「命」と決別した聖魔を超える存在」となることを期待し、トリスダルナの真猊ホアノモスが言った言葉(『集中豪無編』)。 超聖神の使者(ちょうせいしんのししゃ) 「超聖神」の意思を伝え、それを叶えるべく世界を奔走する存在。その力は時空を越え、遥かに巨大な物も引っぱり、破壊するほどの戦闘力も持つ。また「聖魔和合界」の「照星魂」の持ち主でもある。 戦使(せんし) 広義には戦うために生まれてきた天使属の事とされるが、実際は「戦使の遺伝子」と呼ばれる謎の因子を持つ者達の総称。戦って未来を切り開く者とされている。次界卵編の登場人物では、タケルやアズールが「戦使の遺伝子」を保有している。 戦使の聖守(せんしのサポーター) 「戦使」の傷を癒し、支えることを運命付けられた特別な聖守。また周囲の「命」の想いをエネルギーに換えて「戦使」に送り、その力を強化することもできる。コーラルは生まれつき戦使の聖守としての能力を備えていた。ポーチは普通の聖守だったが、タケルのサポートを続けていくうちに戦使の聖守の能力を得た模様。コーラルはW仏KINGに力と記憶を封じられていた。その能力は次界卵編の終盤でのみ発揮され、凶悪魔編では一切発揮されなかった。以後のポーチは普通の聖守だが、コーラルは『集中豪無編』で新たな能力と使命に目覚めることになる。 ヘッド 一つの派閥の長として、仲間を導いていく者たちの総称。かつての聖魔和合界にはゾーンごとにヘッドが存在したが、新紀元和合1999年にヘッドと呼べるのは天城京のスーパーゼウス、シャーマンカーンくらいだった。デビルが倒れ新聖魔和合が成立したのち、天使属と悪魔属それぞれに「輝(キラ)ヘッド」、その上に全てを束ねる「スーパーヘッド」が置かれた。数年後、スーパーゼウスは聖魔和合界のスーパーヘッド職を辞し、後任にウェイクアップガールズを据えた。
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役目
「役目」の例文・使い方・用例・文例
- 役目を果たす
- 彼はチームの勝利に少なからぬ役目を果たした
- 首相の役目を果たす
- 彼女は世界平和を推進する役目を果たした
- 彼はその試合で重要な役目を果たした
- 彼の父親の役目を務めた
- それがまったくクッションの役目を果たさなかった
- その後輩はすでに役目を終えた
- 彼は営業部と技術部の橋渡しの役目を担っている。
- 政府は社会の発展のため、すばらしい役目を果たしている。
- エンジンオイルはエンジン内部を潤滑したり、不純物を取り込んで内部を保護する役目があります。
- 私の仕事は本社と営業所のパイプの役目をしています。
- それは私の役目です。
- 私の役目は、彼らを連れていくことです。
- 私はこの役目をやりたくてしているのではない。
- 私の役目は終わりに近づいていますね。
- 「修飾語」は、その名前のとおり、文を飾る役目をします。
- 彼らのめんどうをみるのはあなたの役目だ。
- 彼は老人なので、面倒を見るのは君の役目だ。
- 彼はその役目を引き受けましたか。
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