やく‐がら【役柄】
役柄
役割
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役割(やくわり)又は社会的役割(しゃかいてきやくわり)は、社会的な状況で行為者によって概念化される1つに結合した振る舞いと権利と義務のこと(すなわち期待され学習される行動様式)である。
- ^ B.J.ビドル (1986年8月) 役割理論における最近の進展 年刊社会学レビュー. Vol. 12: 67-92. (doi:10.1146/annurev.so.12.080186.000435).
- ^ フリン, ロバート・ジョン; レイモンドA.ルメイ (1999). 正常化と社会的役割価安定策の四半世紀: 発展と影響. オタワ大学出版. p. 224. ISBN 0776604856
- ^ ハンマー, レスリーとシンシアトンプソン. (2003-05-12) 仕事家族役割葛藤 「百科事典」 冷遇ファミリー仕事と研究ネットワーク, ボストン大学. 2008年9月8日検索.
- 1 役割とは
- 2 役割の概要
- 3 役割葛藤と役割の混乱
役柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:24 UTC 版)
『アベノ橋魔法☆商店街』の朝比奈あるみや『おジャ魔女どれみ』シリーズの妹尾あいこ、『涼宮ハルヒの憂鬱』の鶴屋さんのようなハイテンションのマシンガントーク、『まぶらほ』の風椿玖里子や『いぬかみっ!』のせんだんのような高飛車なお嬢様キャラクターの声を演じたかと思えば、『あずまんが大王』の春日歩のようなスローテンポなキャラクター、『京四郎と永遠の空』のせつなのような無口キャラ、ゲーム『My Merry May』のレゥのような無邪気な子供キャラ、『マーメイドメロディぴちぴちピッチ』のエリルのような極端な二重人格キャラや、果ては『魔法先生ネギま!』のエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルや『おまもりひまり』の神宮寺くえすのような邪悪なキャラまで実に多彩な役をこなしている。同じ作品中で異なる性格のキャラを一人二役もしくは一人三役を担当した場合でもそれぞれの声を演じ分けてみせる。 妹尾あいこ(おジャ魔女どれみ)、風椿玖里子(まぶらほ)、福山リサ(GIRLSブラボー)、エヴァンジェリン(魔法先生ネギま!)、結城ノナ(ななついろ★ドロップス)、神宮寺くえす(おまもりひまり)などの魔法使いの少女役を演じることが多い。 『夢のクレヨン王国』で松岡由貴と出会った脚本家の山田隆司は、次作の『おジャ魔女どれみ』において松岡の普段の立ち振る舞いをモデルにして妹尾あいこのキャラを作成、あいこだけは松岡が演じることが最初から決まっていた。 『アベノ橋☆魔法商店街』の挿入歌のバラードや、『My Merry May』主題歌のカバーでの一人二役デュエットなど、多芸ぶりを披露している。『おジャ魔女どれみ』シリーズではなぜかMAHO堂メンバーの内でただ一人、ソロが挿入歌に使われていない。妹尾あいことしては3人以上で歌っている曲のみ挿入歌として使用されている。 『テイルズ オブ シリーズ』には一度は声をあててみたいと思っており、念願叶って『テイルズ オブ イノセンス』にて関西弁のエルマーナ・ラルモ役を獲得。 死去したつかせのりこや川上とも子から持ち役の一部を引き継いでいる。
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小米良啓太などの彼女として、カップル2組で現れ、もう一方のマドンナ的存在の宇都宮まきや五十嵐サキたちが「かわいいですね〜」などとほめられると自分も言われようとするも、当人は辻本などに「なんじゃその顔?」といつも比較されけなされる役である。安尾信乃助に至っては、「いや〜、かわいいですかぁ?」と疑問形のギャグでボケられている。 特にホテルや民宿などの中での設定の新喜劇では、最後の最後までいじられる。例えば、エレベーターに4人で乗って「ブ〜」と定員オーバーの際、彼女だけが降りて、ぢゃいこなどのデブ系キャラクターが乗ってもそのままエレベーターは動く、といった内容。「このエレベーターはブサイクに反応するんです〜」と言われ、「そんなわけないわ〜」と1人で乗っても「ブ〜」とブザーがなる始末。このエレベーターは、バケツをかぶるとブザーが止まる。浅香あき恵が使う「あき恵用」と書かれたバケツ(骸骨のお面であることもある)も置いてある。なお、いじる役は辻本がほとんどである。 彼女のギャグとしては、烏川耕一や高井俊彦などの番頭役に注意されたバイト役の辻本が逆切れをして手荷物を振り回して、彼女の顔当たるというものもある。 ブサイクと言われて怒り反抗するが、辻本茂雄が演じる「茂造」が持つ杖で思い切り殴られたり、カバンを顔に当てられたり、階段から落とされたりとめちゃくちゃな仕打ちを受ける。ビンタをされたり、蹴りを入れられたりと暴力を受ける時もある。
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「市川左團次 (3代目)」の記事における「役柄」の解説
立役 『梅雨小袖昔八丈』(髪結新三)の手代忠七 『籠釣瓶花街酔醒』(籠釣瓶)の繁山栄之丞 『本朝廿四孝・十種香』の武田勝頼 『盲長屋梅加賀鳶』(加賀鳶)の松蔵 『神明恵和合取組』(め組の喧嘩)の喜三郎などの 老役 『夏祭浪花鑑・泥場・蚤とり場』の三婦 『直侍』の按摩丈賀 『野崎村』の久作 「髪結新三」の家主長兵衛などの老役 女形 『伽羅先代萩』の栄御前、仁木弾正妹八汐 『暗闇の丑松』のお米 『桐一葉』の淀君など。
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第1作『宇宙戦艦ヤマト』において、ガミラス軍総司令部の将軍として初登場。『宇宙戦艦ヤマト2』以降の作品ではデスラーの副官を務めており、デスラーの側近中の側近で、デスラーが全幅の信頼を寄せる忠臣である。 『宇宙戦艦ヤマト 完結編』を除くデスラーの登場アニメ作品すべてに登場している。第1作直系のオリジナルシリーズにおいては、複数作品に登場している数少ない異星人キャラクターであり、特に第1作が初出のキャラクターではデスラーとスターシャ以外で唯一となっている。 第1作において松本零士が書いた企画書に記載されている当初の役柄は、マゼラン星雲内防衛指揮官で、部下として「マゼラン星雲内外郭防衛司令 ドギツマス」「太陽系サンザー防衛司令 ワーワ」「ガミラス星本土防衛司令 ドダイ」が存在しているというものだった。さらに性格については、「ヤマトなど百隻でも来い」と豪語するほどの自信家である一方で、妻を同伴させており、その尻に敷かれているというキャラ付けがされていた。この設定がいつまで存在していたかは不明だが、結局のところ本編では、大小マゼラン星雲内でのエピソードがほぼ省略されてしまい、タランもセリフ付きでの出番はわずか2話という「その他大勢の軍人の一人」の立場で終わった。第1作では端役となってしまったが、その後『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』においてデスラーとともにたった2人生き残ったガミラス人として再登場し、『ヤマト2』からは明確に副官という立場になり、準レギュラーキャラクターとしての立ち位置を固める。
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「ワンモア (テレビドラマ)」の記事における「役柄」の解説
主演のA.B.C-Zの役柄は本人とは正反対の“逆当て書き”になっている。明るいキャラクターでバラエティへの出演が多い河合は自身とは正反対というクールな教師・地井を演じた。また、モノマネをする教師・水野を演じた五関は、台本を読んだとき、キャスティングを(同じ教師役である)河合と間違っているのではないかと思ったという。塚田はトレードマークの金髪を黒髪にして、撮影に臨んだ。橋本が引きこもりの役であったのもイメージできなかった、と河合は語った。濱口は撮影の際に戸塚の怖いヤンキーのキャラクターが普段と違うから怖かった、という。
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海外作品の吹き替えの比重が高く、ウェス・ステュディ、ランス・ヘンリクセンを多く担当している。 『新スタートレック』シリーズ(TNG)では、当初(1st&2ndシーズン)吉水慶がジャン=リュック・ピカード艦長の吹き替えを担当していたが、2ndシーズン終了後に家業を継ぐために降板、その後任として3rdシーズンから登板することになった。また、その後に吹き替え版が制作されたパイロット作品、2ndシーズン以前のエピソードの追加収録部でもピカードの吹き替えを担当した。後任として起用される前は悪役のゲストキャラクターで出演したこともある。以降は、ピカードを演じたパトリック・スチュワートを持ち役としている。 突然のオファーだったため、役を受けた時点では『スタートレック』が『宇宙大作戦』の流れをくむ作品だとは知らず、後からそのことを知った。演じるにあたって、吉水が担当した回を参考のために観るか問われたが、「僕は僕のピカードをつくらせてもらいたい。やっていく中で自分なりのピカードがつくれればいい」との意向で、一切観なかった。ピカード役は「年齢的なものも含めて役の幅を広げるチャンス」だと感じ、「もう一度、自分の楽なトーンでしゃべれる表現、声でやっていこうとははっきり自覚した」と語っており、声を作らずに自分の一番楽な声でピカードの役を作ったとのこと。ピカード役のパトリック・スチュワートを「ナチュラルな芝居も振幅のある芝居も両方できるうまい人」と評し、声をあてながら随分勉強させてもらい、今の自分の仕事にも通じる大きな財産となり、自分が声優として一番ありがたかったことと語っている。 スチュワートのもう1つの当たり役である『X-MEN』シリーズのチャールズ・エグゼビア/プロフェッサーXの吹替は当初、旧シリーズの『日曜洋画劇場』放映時(テレビ朝日版)のみの担当であったが、『LOGAN/ローガン』ではそれまで劇場公開・ソフト版を担当していた大木民夫が療養中のため同役を降板したことに伴い、後任として初めて劇場公開版を担当することになった。 アニメでは悪役・黒幕・権力者役が定番で、今川泰宏監督、新房昭之監督作品の常連である。 「悪役は大好き」と公言しており、声の業界に入ったときは二枚目もやっていたが、「今後長い人生、これで飯を食っていくことになるとキャラクターをもっと増やしていかなきゃいけない」「悪役は必ず大体出てくるから、悪役の声を少し研究して使ってもらう」と思うようになり、悪役で活躍していた人たちを模倣し、声をわざと潰してセリフを言う訓練をした(その後、機会があってその声を使った所、ディレクターからは悪役ばかり来るようになってしまい、それが定着すると、他からも悪役のオファーが来るようになり悪役一色で、逆に二枚目役がなくなってしまったと語っている)。 2000年代以降は老人役が多いが、本人は「かような傾向でチト口惜しいのは、権力や金で女を侍らすことはあっても、ドラマチックなラブシーンなんざ、およそないッてえことだよな。ああ、哀しきかな…」と嘆いていた。 ナレーションでは淡々とした語りが基本だが、『ネギま!?』では弾けた語り口も披露する。『ぱにぽにだっしゅ!』クランクアップの時に高校での思い出を聞かれたとき、「私は中卒ですが」と答えた。その一方で若手の女性声優が多かった同作品の収録を楽しみにしていたという。また、同作品では『スタートレック』のパロディも演じていた。
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「ピーター・パン (ミュージカル)」の記事における「役柄」の解説
ピーター・パン: ミュージカルではアルトの女性により演じられる。大人になりたくない少年で空を飛ぶことができる。 ティンカー・ベル: 歌うシーンはない。小さな光でのみ表現される妖精。彼女の「台詞」は効果音のみであり、人間が理解できる言葉で話すことができないため他の出演者が代弁する。 ダーリング一家 ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング: ダーリング家の長女。ソプラノ。 ジョン・ダーリング: ウェンディの上の弟。ボーイソプラノ。 マイケル・ダーリング: ウェンディの下の弟。ボーイソプラノ。 ミスター・ジョージ・ダーリング: ダーリング家の父親。バリトン/テナー。 ミセス・メアリー・ダーリング: ダーリング家の母親。(歌手ではない女優によって演じられる) ナナ: 犬/乳母(録音による鳴き声のみ) ライザ: ダーリング家のメイド。アルト。 ジェーン: ウェンディの娘(歌うシーンはない) ネヴァーランドの年をとらない子供達 スライトリー・ソリッド: 最も生意気。ボーイソプラノ。 トゥートルズ: 最も幼い。ボーイソプラノ。 ツインズ(双子)#1 (ボーイソプラノ), #2 (ボーイソプラノ), カーリー (ボーイソプラノ), ニブス (ボーイソプラノ) タイガー・リリー: インディアンのプリンセス。アルト。 海賊達 フック船長: ピーター・パンの敵。通常ミスター・ダーリングと同じ俳優によって演じられる。バリトン/テナー。 スミー: フックの仲間。(歌うシーンはない) スターキー、ビル・ジュークス、チェッコ、ヌードラー、ミュリンス ネヴァーランドでは動物が登場し鳴き声を出すが台詞はない。ナナなどのように人間によって演じられる。
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性別は無いが、一人称は「僕」で二人称は「君」。親しみを持たせるのが目的なのか、魔法少女たちのことは下の名前で呼び捨てにする(本性を表した時などはフルネームで呼ぶこともある)。 キュゥべえ自身が選んだ人間にしかその姿は視認できず、会話は特定の対象とのテレパシーで行う。劇中では少女の願いを1つ叶える代わりに魂をソウルジェム化し、魔法少女へと変化させる「契約」を交わす役目を持つほか、ソウルジェムの浄化に用いて穢れが溜まったグリーフシードを背中の口らしき穴から取り込んだり、他の魔法少女のテレパシーを中継したりといった形で魔法少女に協力している。会話時はテレパシーのため口を開けないが、まどかからおかずなどをもらった時は動物のように口から食べる。ただし、個体維持のための一般的な食事が必要かは不明。また別個体が死んだ際にはその個体を捕食するシーンも見られる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 09:14 UTC 版)
アニメでの主舞台である見滝原市の隣町である風見野市の魔法少女として設定されている。魔法少女としての武器は柄の部分が伸縮・湾曲・分割が自在な多節棍となる槍。少々荒々しい性格で、口調も男口調。常に何かしらの菓子やジャンクフードを食べており、過去の境遇ゆえに食べ物を粗末にする者には怒りを露にする。虚淵曰く、ジャンクフードを買うための資金は、魔法を使ったATM破壊や強盗で得ているとされる。学校には通っておらず、私服を着ている。その為、彼女が見滝原中学の制服を着るシーンは本編には無く、「叛逆の物語」と外伝の「魔獣編」でしか見られない。「叛逆の物語」ではまどか達のクラスメイトになり、制服を着て学校に通っている。 「他人を助けたい」という信念を有する聖職者の父(声 - 銀河万丈)の下で育つが、教義に含まれない内容まで信者に説いたために信者や本部から見放された父の姿に心を痛め、「父の話に人々が耳を傾けてくれるように」という願いでキュゥべえと契約を交し、魔法少女になる。しかし、一時は教会に人々が溢れかえるも、それが魔法の効果によるものであることを知った父は酒浸りになった末に錯乱し、杏子を“魔女”と罵るなどした後に杏子のみを残して一家(父・母・妹)もろとも心中してしまった。 一人称は「あたし」で、二人称は「お前」「あんた」「てめえ」。 まどかは「まどか」、さやかは「お前」「さやか」、ほむらは「ほむら」、マミは「マミ」、恭介は「坊や」、仁美は「志筑仁美」と呼んでいる。
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役柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 14:17 UTC 版)
物語の主要な敵役を担うことが多いが、主人公と直接対峙する子分に対して、「正体不明/素性不明」という性質を活かして黒幕として陰で暗躍することも多い。たいてい、主人公が悪役を倒すためには、悪役の正体を突き止める必要がある。 一方で、こういった悪役は、主人公の一人か、主人公を助ける重要な役になることもまた多い。
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役柄
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 01:37 UTC 版)
『ゴジラ』で三番目の漁船でゴジラと遭遇し唯一生存しながらも、故郷の島にゴジラが上陸したことによって命を落とす大戸島の漁師・政治(まさじ)を演じて以来、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』までの特撮作品ではたびたび『ゴジラ』と似たような怪異と遭遇して漂流する漁師または船員役を演じている。『モスラ』ではインファント島の赤い液体を飲んだために被曝せずに済んだ船員役、『モスラ対ゴジラ』では佐田豊演じる校長がゴジラが近づく島にいる子供たちを助けようとするのを一時は躊躇うが、後に宝田明演じる新聞記者と共に同行し、モスラの幼虫によって海に転落するゴジラを目の当たりにする船員役、『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』では、大ダコとガイラに襲われながら唯一生還できた船員役である。特撮作品以外では『漂流』で漂流者の役を演じた。 前述の『初祝い清水港』では越路吹雪とデュエットするミュージカルシーンがある。 特撮作品では、『ウルトラマン』第11話「宇宙から来た暴れん坊」の、ギャンゴを生み出した男・鬼田や、『ウルトラセブン』第10話「怪しい隣人」の、イカルス星人の仮の姿である謎の隣人役が知られている。また、『ウルトラセブン』のアンヌ隊員を演じたひし美ゆり子によると、アンヌが四次元空間に閉じ込められたモロボシ・ダン(森次晃嗣)の名を呼ぶシーンでは、山本が「もっと感情を込めて」と演技指導を行ったという。 『ウルトラシリーズ』、『仮面ライダーシリーズ』、『スーパー戦隊シリーズ』、『ゴジラシリーズ』といった日本を代表する特撮作品に出演した俳優の一人である。 晩年の1995年(平成7年)には北野武監督作品『みんな〜やってるか!』に埋蔵金ジジイという役名で出演。玩具のカナリヤを本物と言い張ったり出鱈目な計算をして主人公の朝男(ダンカン)を混乱させるなど、スラップスティックなコメディアンとしての一面ものぞかせた。
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「役柄」の例文・使い方・用例・文例
- 隈取りというのは歌舞伎で役柄を誇張するために役者の顔に赤, 青,茶,黒の彩色を施す独特の化粧法である.
- 彼の厳しいのは役柄だからしかたがない
- 演劇や映画で特定の役柄を演じる俳優を選択すること
- もっとも重要な演者または役柄を示す
- 舞台または映画の役柄で、表現する、または感情を表す
- (映画または演劇の)役柄を俳優に割り当てる
- (俳優または役柄について)悪役になる、あるいは悪役を演じるさま
- 悲劇の役柄を専門とする俳優
- 悲劇の役柄を専門とする女優
- 米国の映画俳優で、強靭な役柄で知られる(1899年−1986年)
- 米国のオペラのテノール(デンマーク生まれ)で、ワグナーの作品の役柄で知られる(1890年−1973年)
- スウェーデン歌劇ソプラノで、ワグナー作の役柄演じた(1918年生まれ)
- 英国の俳優で、シェークスピアの役柄でよく知られる(1907年−1989年)
- 英国の舞台俳優、映画俳優で、古典的な役柄で知られる(1902年−1983年)
- 米国の芸人で、喜歌劇の役柄で知られる(1861年−1922年)
- ロシアの俳優、舞台演出家で、俳優を彼らの役柄に対する心理的なモチベーションを強調するために訓練した(1863年−1938年)
- 芝居などにおいて,主役に応対する役柄
- 歌舞伎において,女性を演じる役柄
- 劇において,敵役という役柄
- 芝居の役柄
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