ソプラノとは? わかりやすく解説

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ソプラノ【(イタリア)soprano】

読み方:そぷらの

女声の最高音域。また、その声域歌手

対位法楽曲で、最上声部

同一属の楽器の中で最も音域の高いもの。「—サックス


ソプラノ[soprano(伊)]

女性の声のいちばん高いパートのこと。

ソプラノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 05:55 UTC 版)

ソプラノイタリア語: soprano)は、西洋音楽における歌手声域区分で、女声の高い音域を指す。また、器楽においては、同系の楽器中、最も高い音域のものをいう。例えばソプラノサックス(サクソフォーン)。


  1. ^ フレデリック・フースラー/イヴォンヌ・ロッド=マーリング 『うたうこと 発声器官の肉体的特質』 須永義雄・大熊文子訳 音楽之友社、2000年、ISBN 4-276-14252-0 111頁による。但し、あくまで一つの目安であり、後述されるようにこれを上回る例もある。


「ソプラノ」の続きの解説一覧

ソプラノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 01:35 UTC 版)

クラシカルメドレー」の記事における「ソプラノ」の解説

クラシカル王国第二王子で、アルト幼馴染にして弟分

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「ソプラノ」を含む「クラシカルメドレー」の記事については、「クラシカルメドレー」の概要を参照ください。


ソプラノ (soprano saxophone)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:35 UTC 版)

サクソフォーン」の記事における「ソプラノ (soprano saxophone)」の解説

調性アルトよりも完全5度高い変ロ (B♭) 調で、実音記譜より長2度低い。サクソフォーン四重奏においてはリーダー存在になる。また、テナーと同じ調性であるため、ジャズなどではテナー奏者持ち替え演奏することが多い。略号ではS.Saxやss表記される

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ソプラノ(またはソプラニーノ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 18:12 UTC 版)

サクソルン」の記事における「ソプラノ(またはソプラニーノ)」の解説

変ホ調移調楽器で、管長は3.25フィート記譜よりも短3度高い音を出す。フランスではプチ・ビューグルと呼ばれる。 この楽器を「ソプラニーノ」と呼び次のコントラルトを「ソプラノ」と呼ぶ資料もある。しかし、サックスはソプラノよりも高い変ロ調ソプラニーノサクソルン管長2.25フィート)を作っており、ベルリオーズの『テ・デウム』で使われている。このソプラノと称する楽器変ホ調変ロ調かによって、以下のコントラルトテナーバリトンバスコントラバスの名称がずれることになる。

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ソプラノ

出典:『Wiktionary』 (2021/09/27 06:09 UTC 版)

語源

イタリア語 soprano

発音

名詞

ソプラノ

  1. (音楽) 女声最も高い音域
  2. (音楽家) 1.担当する歌手
  3. (楽器) 同系の楽器の中で最も音域の高いもの。

関連語

翻訳


「ソプラノ」の例文・使い方・用例・文例

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