不変

デジタル大辞泉

ふ‐へん【不変】

読み方：ふへん

［名・形動］変わらないこと。また、そのさま。不易。「—な（の）真理」⇔可変。

PDQ®がん用語辞書

不変、安定している疾患

【仮名】ふへん
【原文】stable disease

がんの拡がりまたは重篤度が減少も増大もしない状態。

短編小説作品名辞典

不変

作者チャールズ・ブコウスキー

収載図書オールドパンク、哄笑する―チャールズ・ブコウスキー短編集
出版社ビレッジプレス
刊行年月2001.6

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

不変

出典:『Wiktionary』 (2021/09/17 14:46 UTC 版)

発音

• (東京) ふへん [fùhéń] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [ɸɯ̟ᵝhẽ̞ɴ]

名詞

不変 (ふへん)

1. 変わらないこと。
   • 1931年、寺田寅彦訳、スワンテ・アウグスト・アーレニウス「宇宙の始まり」^[1]

     原子の結合によって万物が成立し、そうして万象は不変の自然法則によって支配される。

類義語

• 不易、恒常

対義語

• 可変

形容動詞

不変 (ふへん)

1. 変わらないさま。
   • 1920年、有島武郎「惜みなく愛は奪う」^[2]

     人間の持っている道徳の後には何か不変な或るものがあって、変化し易い末流の道徳も、謂わばそこに仮りの根ざしを持つものに相違ない。

活用

翻訳

• 英語: constant ^(en), invariable ^(en), unchangeable ^(en), invariant

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「不変」の例文・使い方・用例・文例

• 不変
• 私は神の不変性を信じない。
• 貴方達への私達の想いは不変です。
• ある人物が不変の性質で全人生を貫くということは小説の中だけの話だ。
• これ不変の真理なり。
• 不変色.
• 不変の法則.
• 不変の事実.
• 万古不変の法
• 一定不変の法則
• 万代不変の法
• 真如不変
• 質量不変の定律
• 各単語が典型的に確かな概念と品詞を表現し語順や不変化詞により構文関係がほとんど排他的に決定される言語に関する、または、各単語が典型的に確かな概念と品詞を表現し語順や不変化詞により構文関係がほとんど排他的に決定される言語である
• 不変の環境条件に対する一般的な順応
• 不変色で染める
• 生殖細胞のアッシュリー・モンタギューの固定されて不変の部分
• 不変の季節
• 人生における不変の現実のひとつ
• 不変の基本規則