『おジャ魔女どれみ』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:06 UTC 版)
「おジャ魔女どれみ」の記事における「『おジャ魔女どれみ』」の解説
友情をテーマにした作品。1999年2月7日から2000年1月30日にかけて全51話が放送された。シリーズタイトルと区別する意味で一部スタッフやファンの間からは『無印』と通称され、2005年発行の『おジャ魔女どれみ メモリアルアルバム』では『第1シリーズ』と表記されている。次回予告の決めゼリフは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」(第3話予告までは「ハッピー! ラッキー! みんなにとどけ!」)で、最終回予告では「最後の魔法、みんなにとーどけ!」であった。オープニングアニメーションの変更は第25話から、アイキャッチの変更は第27話から行われた。また、序盤には効果音の変更が何度か行われている。
※この「『おジャ魔女どれみ』」の解説は、「おジャ魔女どれみ」の解説の一部です。
「『おジャ魔女どれみ』」を含む「おジャ魔女どれみ」の記事については、「おジャ魔女どれみ」の概要を参照ください。
『おジャ魔女どれみ』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:06 UTC 版)
「おジャ魔女どれみ」の記事における「『おジャ魔女どれみ』」の解説
見習いタップ(どれみタップ) 初期のタップ。第1話の時点でマジョリカは3個所有し、ぽっぷの分は後にデラを通して購入した。真ん中のボタンを押すと見習い服が現れ、音楽が鳴る間に着替える必要があり、着れなければ服がタップの中に戻る。見習い服を着ている間は胸中央にタップが付く。第2シリーズ以降のタップは主に叩くことでポロンや空飛ぶほうきを出すが、このタップは周囲の音の出るボタンを後述の方法で押して出す。中央には八分音符のマークがついている。NY時代のももこも同様のタップを使用していた。 見習い服(第1シリーズ仕様) 初期の見習い服。タップ中央のボタンを押すと音楽と共に現れ、音楽が鳴っている間に着替える。間に合わなければやり直しとなり、どれみとはづきは1度着損ねている。犬がボタンを押し、偶発的に着替えさせられた描写も存在する。NY時代のももこも着用していた。 ポロン タップで低い方から高い方へ「ド・ミ・ソ・ド」と鳴らせば現れる。数種類の名前があるが、形状は3種類のみ。ペペルトポロン 魔法の杖状の楽器。どれみ・ぽっぷが使用していた。 プワプワポロン 当初はづきが使用していたポロン。バトンのような細長い型。バイオリンの音が鳴る。 ポップンポロン 当初あいこが使用していたポロン。プワプワポロンと同型。ハーモニカの音が鳴る。 クルールポロン 6級試験に合格した魔女見習いがそれまで使用していたポロンと、各自の愛用の楽器を合体させたポロン。なお、魔女の資格が剥奪された際は、女王様によって愛用の楽器が分離されて各自に返却された。 魔法玉 魔法を使う際に必要なビー玉状の玉。強力な魔法を使う際は複数の魔法玉が必要となる。なお、後に出てくる「魔法の実」と同様、第40話で「魔法玉がたわわになる木」が登場している。人間界の貨幣や品物と交換する場合、その額面ではなく物に込められた「想い」の強さが基準となる。クルールポロン専用の魔法玉は形が異なり、通常の魔法玉の3倍の力があるとされる。 「魔法玉5個分」といった重量の基準や魔女界の通貨としても使われる。 空飛ぶほうき 「ド・ファ・ラ・ド」と押すことで現れる箒。 認定玉 6級の見習い試験に合格した時、認定証(専用のケース)と共に与えられる玉。6級以降の見習い試験に合格した時、及び善行の魔法を使った時にもらえる。形はクルールポロンに収められる魔法玉に似ている。魔女になるためには6級から1級試験に合格する他、2回善行を行わなければならず、よって認定玉は8個必要となる。 レジスター(第2シリーズまで) 通常の小売店で使われるレジとは異なり、バーコードではなく直接商品にスキャナをあてるだけで価格を読み取ることができる。またレシートはカラフルである。第3シリーズから『MA HO DO』と書かれた新しいレジスターを使うようになった。 バッドカード 第1シリーズ中盤で登場したカード。かつて魔女界に封印されていたが、一部の悪意をもった魔法使いが盗み、人間界に持ち込んでしまった代物。バッドカードは人間界の様々な物品に憑依し、それを「バッドアイテム」に変えてしまう力を持っている。バッドアイテムは持ち主の願いと正反対の不幸をもたらす。 ピュアレーヌ 第1シリーズ中盤で登場した称号。バッドアイテムを見つけ出し、悪用しなかった清き心を持つ者にのみ認められ、マジカルステージを使うことでバッドアイテムからバッドカードを抜き取ることができる。 作中では当初どれみ・はづき・あいこの3人がピュアレーヌとして認められていたが、最後の4枚のバッドカードを抜き取る際にはおんぷも参加していた。 ピュアレーヌパソコン 第26話から登場。バッドカードを回収して保管する際に使われる。ピュアレーヌに認められ、バッドカードの回収を命じられたどれみたちに女王から渡された。起動させるためのスイッチは画面から出さなくてはならず、ピュアレーヌ以外の者は使用できない。中にはオヤジーデが封印されていたが、第2シリーズ第5話でハナの力により不完全ながら解放された。第2シリーズ第5話で全て回収し、女王様へ返却する。 マジョルカのお守り(おんぷのみ) 第35話からおんぷが使用。禁断の魔法を使った際に発生する報復から着用者を守るが、限度を超えると粉々に壊れ、それまでの報復が一斉に襲いかかる。最終話で記憶抹消魔法を使用した際に限界を超えて壊れてしまい、蓄積していた報復は100年の眠りとなっておんぷを襲った。
※この「『おジャ魔女どれみ』」の解説は、「おジャ魔女どれみ」の解説の一部です。
「『おジャ魔女どれみ』」を含む「おジャ魔女どれみ」の記事については、「おジャ魔女どれみ」の概要を参照ください。
- 『おジャ魔女どれみ』のページへのリンク