ビー玉とは? わかりやすく解説

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ビー‐だま【ビー玉】

読み方:びーだま

《「ビー」は「ビードロ」の略》子供遊びに使うガラス玉

「ビー玉」に似た言葉

ビー玉

作者堀内貴和

収載図書ラインハルト会いたい
出版社東京書籍
刊行年月1989.10


ビー玉

作者那須正幹

収載図書少年ブルース
出版社偕成社
刊行年月1993.1
シリーズ名偕成社文庫


ビー玉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 12:08 UTC 版)

ビー玉(ビーだま)は、玩具の一種。ガラス製の球で、主に遊戯用・観賞用に用いる。通常のサイズは1.5 - 5センチメートル程度。単色のものや、中に模様の入ったもの、大きい玉、小さい玉といろいろな種類がある。無色透明のものもある。ガラスの他に粘土、、プラスチック、またはメノウで作られるものもある。


注釈

  1. ^ 地域や時代によるルール・用語の差異について、例えば左記ウェブページでは「ビーダン」と同様の遊びが「天国と地獄」という名称で紹介されている。用語にもいくつか違いが見られる(鬼/殺し屋、ジョンジョン/2ちょこ、赤子/ややこ、など)。大筋のルールは同じである。
  2. ^ 欄外注に「天国と地獄」の名称で簡単な解説。「昭和30〜40年代に流行したビー玉遊びの定番」とある。
  3. ^ 2〜3コマ目、5〜7コマ目、9コマ目にかけて、この射出スタイルが丹念に再現されている。

出典

  1. ^ a b 기자, 김동욱. “'오징어 게임' 속 놀이들이 모두 일본에서 온 것이라고? [김동욱의 하이컬처]” (朝鮮語). n.news.naver.com. 2021年9月26日閲覧。
  2. ^ 森戸祐幸『ビー玉』文溪堂、2003年3月1日。ISBN 978-4894233546 
  3. ^ ビー玉とは”. コトバンク. 2022年7月9日閲覧。
  4. ^ 「ビーだま」荒川惣兵衛『外来語辞典』富山房、1941年、781頁。(オンライン版当該ページ国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 「ビー-だま」新村出編『国語博辞典』甲鳥書林、1952年、1111頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 「ビー-だま」金沢庄三郎編『広辞林 新版』三省堂、1958年、1702頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  7. ^ 「ビー だま」金田一京助編『三省堂国語辞典』三省堂、1960年、677頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 「bīdama」野田良治編『日辞典 第1 (A~K)』有斐閣、1963年、68頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  9. ^ 「ビー だま」石井庄司小西甚一編『新国語辞典』大修館書店、1963年、1027頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. ^ 「ビー だま」久松潜一林大阪倉篤義監修『講談社国語辞典』講談社、1966年、856頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  11. ^ 「ビー - だま」楳垣実編『外来語辞典』、東京堂出版、1966年、332頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  12. ^ 「ビンや、ボタンや、ビードロだまなどの如き、ちいさきものがあれば、ひろりて、くちなかれるから」田村貞策、朝夷孤舟 著『育児の務 (家庭百科全書 第7編)』、博文館、明治41年4月、110頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  13. ^ 宮武外骨 著『川柳や狂句に見えた外来語』、半狂堂、大正13年、16頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  14. ^ 宮本百合子 著『二つの庭』、中央公論社、昭和23年、16頁。(オンライン版当該ページ、国立国会図書館デジタルコレクション)
  15. ^ 夏目漱石明暗』岩波書店、1917年(初出1916年)、74頁。doi:10.11501/1904876 隱袋ポツケツトの中でビーだまの音が屹度きっとぢゃらぢゃらした。」(オンライン版当該ページ、国会図書館デジタルコレクション)
  16. ^ 有島武郎一房の葡萄」『有島武郎全集 第6巻』叢文閣、265頁。doi:10.11501/978814 僕のポッケットの中からは、見る〱マーブル球(今のビー球のことです)や鉛のメンコなどと一緖に、二つの繪具のかたまりが掴み出されてしまひました。」(オンライン版当該ページ、国会図書館デジタルコレクション)
  17. ^ 山本孝造『びんの話』日本能率協会、1990年11月1日。ISBN 978-4820707233 
  18. ^ a b c “ビー玉の語源は「B玉(規格外)」? それとも「ビードロ玉」? ビー玉のプロたちに聞いた”. ねとらぼ. (2017年4月17日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/17/news123.html 2017年4月18日閲覧。 
  19. ^ ハタラムネ豆知識|ハタ鉱泉株式会社
  20. ^ 赤木智弘 (2021年9月30日). “「ラムネ瓶の玉はビー玉ではなくA玉」こんなデマすらしぶとく残るネット情報の浅はかさ”. プレジデントオンライン. p. 2. 2023年5月31日閲覧。
  21. ^ ビー玉あそび「天国と地獄」”. 遊邑舎. 2017年4月18日閲覧。
  22. ^ a b c d e 東元『ほな、また明日! 昭和駄菓子屋日和』実業之日本社〈マンサンコミックス〉、2013年7月29日、127頁。ISBN 978-4408174532 
  23. ^ “ガンビア大統領選、野党連合候補勝利 22年間のジャメ体制に終止符”. AFP通信. (2016年12月3日). https://www.afpbb.com/articles/-/3110075?cx_part=topstory 2017年4月18日閲覧。 


「ビー玉」の続きの解説一覧

ビー玉

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ピクミン2」の記事における「ビー玉」の解説

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ビー玉

出典:『Wiktionary』 (2018/03/31 06:36 UTC 版)

名詞

ビー玉びーだま

  1. 主に遊び使われるガラスでできた小さなビードロ玉

「ビー玉」の例文・使い方・用例・文例

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